はじめに
見た目も悪くはないし、性格が悪いわけでもないのにモテない。そんな男性はひょっとすると、人としては嫌いじゃないけど恋人にはしたくない残念なオトコなのかもしれません。自覚のある方も、モテてモテて困っていると自称するあなたも、まずはその特徴について確認してみましょう。
「残念なオトコ」の特徴10選
1:だらしないオトコ
決して不潔ではないというのがポイントです。爪が伸びている、髪や眉毛がボサボサ…。男性からしたら些細なことでも、毎日鏡と向き合ってせっせと身だしなみを整えている女子から言わせれば「だらしないな」の一言に尽きます。
靴が汚れている、靴下に穴があいている、洗濯のしすぎで洋服がペラペラ…といった「身につけている物」にも注意が必要です。
2:個性的過ぎオトコ
女性にもありがちですが、金髪ホスト系の髪型なのにジーンズにシャツをインしていたり、大人しそうな男性が龍の柄のシャツを着ていたり…と、外見やキャラクターと服装が全く合っていないと、大抵「残念」に見えてしまうものです。
「それも個性」と貫くのも良いですが、ひょっとするとモテない原因はここにあるかもしれません。
3:自慢オトコ
「自慢ばかりする人」というのは同性から見ても嫌なものですが、特に「仕事が忙しい自慢」「寝ていない自慢」「食べていない自慢」というのは、「自分が大変アピールがしたい器の小さい薄っぺらい男だな」という非常に残念な印象を与えてしまいます。
この3自慢はついつい言ってしまいがちです。無理に余裕を醸す必要もありませんが、気をつけたいものです。
4:演説オトコ
「仕事ってこうあるべきだと思うんだよね」「こういう時代はもう終わりなんだよね」といった口調で自分の意見を論じていませんか?よほどの内容でない限り、「あ~面倒くさい男だな」と思ったきり、あなたのことを視界から外してしまいます。
「女の子はこうあるべき」のような発言もご法度です。「付き合ったら理想の女の子像を押しつけられそう…」なんて思われてしまいます。
5:マニュアルそのままオトコ
スイーツを食べさせて、夜景がきれいなスポットに連れて行き、「夜景より君の方がステキだよ…」と囁けば女性を落とせるなんて思っていませんか?さすがにそんな顔から火が出そうなセリフを言える男性は少ないかもしれませんが、雑誌などの小手先のテクニックのみに踊らされてはいけません。
状況を見て、臨機応変に思いやりを持って接することが最重要項目です。
6:マイナスオトコ
「でも」「だって」が口癖で、「本気を出せばできたんだよね…」などとぐちぐちと言い続けている姿ほど残念なものはありません。
「女々しいオトコ」はモテません。
7:聞き下手オトコ
武勇伝、今日の出来事、恋愛遍歴…女性を目の前にするとついつい自分の話ばかりで女性の話を聞いていない、なんてことはないでしょうか?お笑い芸人のようなトーク術でもない限り、女性から「大して面白い話もできないのに人の話も聞かないなんて…」とドン引きされてしまう可能性大です。
8:非常識オトコ
店員への態度が横柄、食べ方が汚い、深夜でも構わずメールや電話をしてくる等、細かい部分ではありますがマナーがなっていない男性はもれなく女性から「恋愛対象外」の烙印を押されてしまいます。
人としての最低限のマナーは守りましょう。
9:軽薄オトコ
女の子ならだれでも良いとばかりにあちこちの女性に声をかけるようなチャラい男性は、どうしても軽薄に見えてしまいます。
少なくとも目の前に女性がいるのにもかかわらず他の女性に声をかけたり誘ったりということは控えましょう。
10:ケチなオトコ
女性が嫌う男性の特徴のTOP3には入るであろう項目です。無理にお金を使う必要はありませんが、「君の方がたくさん飲んだんだから多く出してよ」などといった心の狭い発言は控えましょう。
おわりに
「スマートで思いやりのある、器の大きな男性」は男性からも女性からも素敵に見えるはず。その逆を行くような言動を慎めば、「なんか残念」「ちょっと一緒に歩きたくはない」なんて思われるようなことはないはずです。
この10選を頭の片隅に入れながら、女性とのデートを楽しんでください。
(photo by http://www.ashinari.com/2012/03/04-358634.php?category=266)
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