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MacBookをデスクトップに変身させる方法

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はじめに MacbookAir をしばらく使っていると「画面がちょっと小さくて物足りない・・・」と不満を感じる人はいませんか? MacBookAir が欲しいけど iMacも欲しいという欲張りな人はいませんか? あまり知られていませんが、MacBook シリーズは クラムシェルモードという機能を使うことで、MacBook を以下のようにデスクトップ機に変身させる方法があります。 対応している機種は以下のとおり PowerBook G4 MacBook Pro MacBook MacBook Air 今回の説明・写真における環境は Mac OS X 10.73 用意するもの MacBookAirなどの本体 電源アダプタ 外付けのキーボード トラックパッド(もしくはマウス ) 外付けディスプレイ MacBook本体と外部ディスプレイをつなぐケーブル 【 HDMI 】or【 DVI-D 】or【 VGA 】 規格のケーブル、いずれかひとつ。 外部ディスプレイを購入すると、上記のケーブルが付属していることがほとんどである。購入前に確認すべし。 上記のケーブルから【Mini DisplayPort】への変換アダプタ Apple Mini DisplayPort-HDMI 変換ケーブル(Apple推奨ではない) Apple Mini DisplayPort-DVI 変換ケーブル(正確にはDVI-D規格) Apple Mini DisplayPort-VGA 変換ケーブル AppleのMini DisplayPortに変換する必要があります。 MacBookは(一部を除いて)Apple独自の【Mini DisplayPort】という差込口がついており、外部ディスプレイとつなげるには、ケーブルの片側を【Mini DisplayPort】に変換する必要がある。 若干お金はかかりますが、Apple Thunderbolt Displayであれば、変換ケーブルなしにクラムシェルモードを利用することができます。 ※ ただし対応しているのは2011年2月以降に発売されたMacBookPro 、MacBookAir に限る。 導入方法 STEP1 コンピュータを AC 電源アダプタを使ってコンセントに接続し、電源を入れます。 STEP2 【システム環境設定】→【Bluetooth】から、Bluetooth がオンになっていることを確認します。 【システム環境設定】→【Bluetooth】→【詳細設定】から、「Bluetooth デバイスがスリープを解除することを許可する」のオプションが選択されていることを確認します。 STEP3 必要なアダプタを用いて MacBook と 外部ディスプレイ を接続した上で、外部ディスプレイ の電源を入れます。 ディスプレイの種類によってはディスプレイ自体の入力を PC に設定 すると、外部ディスプレイにコンピュータのデスクトップが表示されます。 STEP4 コンピュータの蓋を閉じます。 蓋を閉じると、次のようになります。 OS X Lion では、外部ディスプレイが青い画面に変わり、次にデスクトップが表示されます。 Mac OS X v10.6.8 以前では、マウスのボタンをクリックするか、外部キーボードのキーを押してコンピュータのスリープを解除します。 これで Bluetooth キーボードとマウスを使って通常どおりコンピュータを操作できるようになります。 STEP5 ディスプレイ表示の調節をします。 【システム環境】→【ディスプレイ】→【ディスプレイ】で解像度を選択 【システム環境】→【ディスプレイ】→【カラー】でディスプレイを補正 それぞれ好みに調整できれば、クラムシェルモード は完成です。 おわりに MacBook を使っていると、画面の大きさに物足りなくなることもあると思います。 iMac を買うとなるとそれなりに費用もかかるので、費用を抑えて、画面を大きくしたい場合には、この【 MacBookをデスクトップに変身させる方法】が有効ではないでしょうか。 現在では、MacBookAir などの最薄機種も性能が向上し、容量の問題を除けば、(※ 用途にもよりますが )ストレスなくデスクトップ機のように操作できるようになってきています。 是非とも試してみてはいかがでしょうか♪♪

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