手締ってありますよね。飲み会のあととかに、「一本締めをしましょう」というので「よー、パン(手をあわせて音を出す)」というやつです。
縁起がいいものとして、よく使われていますが、この中の五本締めというものがあるので紹介します。
簡単にいうと、最初は人差し指だけで拍手をし、最後は五本指(手全体)で音を出すという感じです。
まず人差し指だけで手を叩きます。
リズムは「タタタン タタタン タタタン タン」です。
そのリズムのまま、テンポよく次にいきます。今度は、人差し指と中指で手を叩きます。リズムは一緒です。
そのまま3本、4本・・・と増やしていき、最後は拍手の状態で同じリズムをやります。
音がどんどんと大きくなっていくので、末広がりを意味し、縁起がいいとされています。
だんだんと盛り上がっていくため、飲み会や宴会の最後に使うと非常に効果的です。
サンレーグループの会長の佐久間進がはじめたらしいです。
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