赤ちゃんに出会うまで、ゆったりとした落ち着いた環境で過ごしたいですね。特に初めての妊娠生活であれば、今のうちに好きな時間を満喫したいと思うはず。
出産経験2回ありの筆者ですが、どれも経験して「やってよかった」と思います。いずれも簡単なものばかりですので、ぜひ実践してみてください。
そんな自由時間を有意義に過ごすコツをご紹介します。
麻酔とか大丈夫なの？と思いますが、今は妊娠中でも虫歯治療が可能な病院があります。もちろん妊娠していることを治療前にお医者さんに伝え、治療法や回数、内容など相談しなくてはいけません。
妊娠中期までに（おなかが大きくなると診察台に横たわるのが苦しいです）、奥歯の虫歯を治しました。
産後は身動きがとれなくなるとともに、歯磨きさえも億劫になることもあります。治療ができる間に虫歯などを治しておくと安心です。
歯医者と同様、産後もすぐには身動きがとれません。妊娠中でもオシャレさんで過ごしましょう。
毎日１０分でいいので歩きましょう。お医者さんが動いても大丈夫と許可がある場合、ゆっくりでいいので近場を散歩したりしましょう。
なぜ、オススメするのかというと、動くと本当に出産時が楽です。
人にもよりますが、陣痛から出産まで散歩せずゴロゴロしていた初産のときよりも、毎日近所を歩いていた二人目出産のときのほうが陣痛から出産までスムーズでした。
あと、ゆったりと周りの景色を見て散歩するのもいいです。心が穏やかになります。
産後は戦いになります（赤ちゃんのお世話と睡眠不足など）。もう旦那さんとゆっくり会話ができるまで時間がかかります。イライラも増えます。
ランチデートでもいいです。二人で好きな映画を見に行ったり、お買い物をしたり夫婦ふたりだけの時間を丸一日たっぷり取りましょう。
パパになった素敵な旦那様と恋をした気分で過ごしてください。ちょっと恥ずかしいかもと思わないでお互い手をつないで街を歩いてみるのもいいですね。
体重制限も心配になりますが、月に一度くらいは贅沢をして美味しいを食べましょう。（お医者さんよりダメと制限があるときは許可が出るまで食べないでください）
見た目が華やかなフルーツたっぷりのケーキなど、気分がウキウキしてきます。この日だけは大目に見てね、とお腹の赤ちゃんに話しかけてください。あたたかい気持ちになると思います。
どれも「え～そんなこと」と単純なものばかりですが、産後はどれもすぐにはできなくなってしまうことばかりなので、ぜひ妊娠中の幸せな気分でいるときにオススメです。
出産までが長いと思いますが、振り返ればあっという間です。幸せなマタニティライフを送ってくださいね。
（illust by：くらしま義明（photost.jp））
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