お産の報告を受けるとうれしいものですね。特に身内の場合は格別。当時の筆者の場合、自分に甥姪ができた喜びは格別でした。
でもお産お見舞いを渡しに行くタイミングを考えることは意外と難しいもの。
甥姪ができてうれしいという気持ちはまったく変わりませんが、義理の姉や妹の場合は、友人や実の姉妹のお産お見舞いを置きに行くのより神経を使ったりします。
筆者が義妹のお産お見舞いに行ったタイミングをご紹介します。
義理でも姉妹は姉妹。この先の付き合いも長いので、つかず離れずの関係を保つためにも、義妹と赤ちゃんの体調を気遣いながら上手にお産お見舞いを置きに行くタイミングをつかむことが大切です。そこで、以下のようなことをしました。
実弟から赤ちゃんが産まれてからすぐに出産報告があったので、そのときに義妹や赤ちゃんの体調を確認。
実弟によると、母子ともに体調がいいとのこと。義妹に直接お祝いメールをするついでに、こちらからお産お見舞いを置きに行く日を告げ、都合を確認しました。OKとの返事だったので、その日に入院している病院にお産お見舞いを置きにいきました。
お産お見舞いを置きに行く日は、兄弟なので出産報告を受けたらすぐに行くのがしきたりです。とはいえ産後の義妹も出産後すぐでは体も疲れているし、さらに他のお見舞い客と重なってしまい、義妹がゆっくり休めない状況になってしまうこともあります。筆者の場合、あえて土日は避け、平日の面会時間を狙ってお産お見舞いを置きに行きました。
内祝いはなしで、1万円包みました。
お産お見舞いの品は育児用品がいいかな、と思いましたが、赤ちゃん用品は姉のお下がりで間に合うくらいほとんど揃っているとのことでした。
そこで、義妹の好きなリラックマとコリラックマのマスコットをプレゼント。とてもかわいかったし、親子にちなんでいるキャラクターだったのもお産お見舞いにはぴったりで、義妹も大変喜んでくれました。
妊娠出産は女性にとっては大仕事。それは経験している人にしかわからないことですね。
特に心身ともに安定しない時期に、お産お見舞いを置きに行くタイミングを考えるのは難しいですが、でも姉妹ならお産お見舞いはしてあげたいと思うのが本望。
相手の体調や心の状態を気遣っていけばきっと気持ちは伝わると思います。
(Photo by http://www.ashinari.com/2009/02/23-014443.php)
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