草食系、肉食系、ロールキャベツ系…さまざまなタイプに分類され、その特徴といい関係になるコツが伝えられてきた男子論ですが、今回は新ジャンル、朴訥(ぼくとつ)系男子をご紹介したいと思います。
朴訥系男子とは、いわば毎日出てくる「お味噌汁」のような存在。ないとちょっと物足りないし、でもいつも一緒にいても飽きない。それどころか出てくるとほっと心が安らぐ…そんな男子のことです。そろそろ結婚したいなぁと考えたときには、朴訥系男子はとても魅力的ですよね。
でもどこで出会えるの?どうやったらいい感じになれるの?そんな疑問にお答えすべく、今回は朴訥系男子の特徴といい関係になるコツについてお伝えしたいと思います。
まずは、「朴訥」という言葉の意味から、彼らの基本的特徴をいくつか挙げてみます。
優しい
誠実
地味
口数が少ない
敵を作らない
自分をひけらかさない
まじめ
強い信念を持っている
我慢強い
趣味に没頭しやすい
朴訥系男子はこんな感じの、まさに「ぼくとつ」とした男子です!こんな男子はどこに生息しているのでしょう?もう少し分析して考察していきましょう。
朴訥系の最大の特徴。それは男子に好かれていることが多いことです。「こいついいやつなんだけど、なぜか彼女が出来ないんだよな」といわれている男子こそ、朴訥系の確率が高いのです!
朴訥系を探すなら男子に聞くか、男子に好かれている男子を選ぶことが一番の近道です!
お味噌汁の味が毎日変わったら困りますよね?それと同じで朴訥系男子は優しく穏やかな日常を提供してくれる反面、ドラマティックで刺激的な演出は得意ではありません。元カノに「刺激が足りない」という理由で別れを告げられていることが多いはず。
長く一緒に過ごすことを考えると、とても良い相手ですが、遊びたい盛りには少し物足りなく感じるかもしれません。
遊びたい盛りの若かりし頃にそのような理由で別れてしまった元彼氏がいたら、現在は朴訥系の可能性も高いかも!?
朴訥系男子は清潔感あふれるシンプルな服装・小物を好みます。手に入れたものを大切に長く使い続けられるのがこのタイプ。ブランド名よりも飽きの来ないデザインで品質のよいものを選び、同じものを大切に長く使い続けます。
恋人や友人に対しても、新しい関係を求めるのではなく本当に大切な人との関係を、丁寧に長く続けたいのも特徴です。
つまり長くつきあっている恋人がいる可能性が高いので、恋人なしの朴訥系は希少種かも!
口数が少なく、素朴で飾り気のない朴訥系男子はどんな女子が好みなのでしょうか?特徴から逆算して好みの傾向を分類してみました。
よく話しかけてくれる明るい女子
一生懸命家事に取り組める女子
まわりに流されず自分をしっかり持っている女子
一緒に趣味を楽しんでくれる女子
褒め上手な女子
控えめ、かつ自分を持っている女性が好みのようです。
では、もしそんな希少種に出会ったら、落とすにはどのようにしたらいいのでしょうか?とっておきの攻略法を教えますね。
お味噌汁といえばご飯。朴訥系男子が求める女子はたとえるならば「ご飯系女子」。毎日食べても飽きがこずにどこかほっと安らぐことの出来る、ぬくもりあふれた家庭的な女性を求めます。
仲良くなるには少しずつ近づいて、「あーこの子といると安らぐなぁ」という雰囲気を作ることが大切。仲良くなってきたら手料理を振舞ったり家庭的なところをアピールするのもよいかもしれません。
「一緒にいると落ち着く」という経験を2人で重ねることが重要です。
朴訥系男子は恋の駆け引きを楽しみたいタイプではないため、お友達になるところから誠実にお付き合いしていきましょう。とにかく穏やかな日常を愛するので、浮気は勿論、他の男性の香りをにおわすこともタブー。
また、好かれているということに気づくと、より相手を大切にしようとするのも朴訥系男子の特徴です。いい雰囲気になってきたら、相手のことを思っていることをストレートに表現していきましょう。
付き合い始めてからも、日々「自分が好かれている」と感じてもらえるよう、まめに気持ちを伝えることが仲良しの秘訣です。
いかがでしたか?朴訥系男子は付き合いが長くなればなるほど味が出て、一緒にいる幸せを感じられる相手です。穏やかな日々を手に入れたい人はぜひ、身近にいる朴訥系男子を探してみてください!
(Photo by http://www.ashinari.com/2010/07/31-339218.php)
(執筆一部 by kiiさん)
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