いつもとなんだか違う…。そんな感じで妊娠に気づく人も少なくないはず。 でもそれって人それぞれ。しかも、第一子、第二子ともに違うように感じるから不思議です。
そんな、筆者が感じた妊娠の兆候を紹介します。
子供がほしくて子づくりをしていたので、いつ妊娠してもおかしくないときでした。
生理前になると、体温が上がる、頭が働かずにボーっとする、気分が乗らないなどの症状が続きます。
そんなある日、生理前の症状が続き、この症状が3週間を過ぎても生理が来る気配はなし。
妊娠検査薬で検査してみると陽性反応が出て、産婦人科で妊娠を確認てもらい、妊娠確定しました。 その数日後からつわりが始まりました。
生理前と同じように、体温が上がる、頭が働かずにボーっとする、気分が乗らず…。生理予定日を三週間過ぎても生理がこなかったため妊娠したかも!と感じました。
妊娠したての頃と生理前は黄体ホルモンと呼ばれる女性ホルモンが働くため、同じような症状が出ます。体温が上がったりだけでなく、イライラしたり、頭痛になったりと人によってさまざまに症状が違います。
第一子がまだ1歳頃だったので、子育てに忙しくしていた時期のある日の夜中。 布団で寝ていたら急に気持ち悪くなって枕元に吐きました。一度の嘔吐だけでは気持ち悪いのがおさまらず、二、三度吐いてようやく吐き気もおさまりました。
その晩は胃薬を飲んで寝ることに。もともと胃腸が弱いこともあり、胃腸が弱っているのだと思い、胃腸科を診療しました。診察だけではわからなかったので、胃カメラを飲む予約をしました。
そんな話を実家へ行って両親に話したら父親が『妊娠したんじゃないか』と言われ、もしかして!と思い、産婦人科を診察。 妊娠していて驚きました。
とにかく吐き気がひどかったのです。しかし、父親の話を聞くまでは妊娠の兆候だとは思いつきませんでした。
このとき胃薬を飲んでしまいましたが、本当はいけないことです。幸いなことに第二子は五体満足ですが、妊娠している可能性がある時期の薬は慎重に。具合が悪かったら産婦人科へ行くことをおすすめします。義祖母が妊娠中に風邪薬を飲んだことが原因で義母は聴力を失っている事例などがあるので、本当に注意してください!
吐き気があったり、頭痛がしたり…人それぞれに症状が違うのがつわり。 それと同じように妊娠の兆候を感じる理由もひとそれぞれに違います。
実際に筆者のように、体温があがったりや嘔吐したりと始まりもさまざま。
男の子と女の子では妊娠の兆候が違うらしいジンクス
第二子を妊娠したころ、ご近所の奥さんから聞いた話ですが、「男の子と女の子では妊娠の兆候が違う」のだそう。そう言われて確かにまったく違うからこれは合っているかも!なんて本当に信じてしまいそうでした。
娘の場合は体温が上がる、頭が働かずにボーっとする、気分が乗らないなどのだらだら長く続く症状。生理前そのものの症状でした。
息子の場合は、直前まで何ともなかったのに、寝ていて急にお腹が気持ち悪くなって、吐き気を催し、思い切り吐いたこと。その吐き方も、ピューっと噴水みたいに思い切り吐きました。吐き終えたら先ほどの吐き気はウソのようになくなったのです。
私もこのジンクスは本当かも!?と思ったので、友人たちに妊娠の兆候を聞いてみました。
ひとりは男の子2人いる家庭。第一子、第二子ともにつわりは、ただひたすら船酔いのような感じで、変わりがなかったとのことでした。
もうひとりは男女2人の子供がいる家庭。この人は第一子の男の子のときは仕事をしていてつわりはわからなかったとか。第二子の女の子のときは船酔いのようなつわりがあったそうです。
同じホルモンが働いている時期でも、妊娠の兆候は人それぞれ違うもの。でも妊娠の兆候で気付く理由はたいていの人がつわりがきっかけで感じることが多いようです。
とにかく妊娠している可能性があるときは注意して生活することが大切です。
(Photo by http://www.ashinari.com/2009/05/10-019524.php?category=265)
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