結婚式も無事に終わり、事前準備から本番までの忙しさからホッとしている新婚さんは多いのではないでしょうか。
しかし、忘れてはいけないことがあります!挙式・披露宴に出席せず、ご祝儀やお祝いを頂いた方にはお返し、いわゆる「内祝い」を贈るということがまだ残っています。
結婚も初めてのことですし、内祝いを贈るのも初めて・・・という方はたくさんいらっしゃるでしょう。ここでは筆者が実践した、相手に喜ばれる結婚内祝いの選び方を紹介します。
まずは、結婚祝いを頂いた方をリストアップしましょう。エクセルで表にまとめると分かりやすいと思います。
内祝いを贈るタイミングとしては、挙式後、1ヶ月以内を目安に届くように贈ります。筆者の場合、結婚式が終わった後にもお祝いを頂くことが何件かあったので、お祝いを頂いた日にちも表にまとめておくと便利でした。
名前
自分との関係(親戚、同僚、上司、友人等)
頂いたもの
金額(物の場合は、インターネットでどのくらいの値段か調べてみましょう)
頂いた日にち
一般的に、結婚内祝いの相場は、頂いた金額の3分の1から半額が目安といわれています。ステップ1で作成したリストを元に、それぞれの方への内祝いの予算を大まかに決めましょう。
次に、ステップ2の予算を元に、相手が何を貰ったら喜ぶか想像しながら商品を探しましょう。あの人は甘党だから有名なお菓子を・・・会社の上司は家族持ちだし、肉好きなのでハム&ソーセージセットを・・・といった具合にです。商品が食品の場合は、賞味期限も必ずチェックします。
商品が決まったら、直接手渡しをするか、発送するか決めましょう。会社の人や、比較的近いところに住む親戚でしたら挨拶も兼ねて手渡しが良いと思います。注文の際には、「内祝」ののし紙を掛けることを忘れずに。
インターネットを使えば、家にいながら色々なショップを比較することができます。中には、以下のような特典があるショップも存在します。
送料が無料
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写真付きのメッセージカードをつけることができる
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一般的には、同じショップでまとめ買いをすればお得になる傾向があるようです。内祝いは一件あたりの値段は安くても、まとめれば万単位の金額になります。いろいろ比較し、賢く選びましょう。
筆者はゼクシィStoreで内祝いを購入しました。こちらのサイトでは、1回の注文の合計金額が5万2500円以上の場合は、全国何カ所に送っても全て送料は無料となり、大変助かりました。
また、夫は内祝いは全てが会社関係宛だった為、地域の進物のお店に直接行き、その場で購入して翌日手渡していました。
いかがでしたか。
一番大切なのは、結婚のお祝いをくださった方々への感謝の気持ちです。ぜひ、二人で仲良く楽しみながら、結婚内祝いを選んでみてください。
(Photo by 足成)
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