お友達のお家にお呼ばれするとき、手土産に何を持って行くか考えると思いますが、地元で有名なケーキ屋さんや和菓子屋さんで、デザート系のものを選ばれる方も多いのではないでしょうか。しかし、呼ばれた人数にもよるのですが、数組が一度に集まる時には、ケーキも人数分となると凄い値段になってしまいますよね。
では、そのケーキ屋さんで比較的安価なロールケーキかプリン、シュークリームなどの定番商品にしますか?しかし、一番避けたいのは、近所といえど他の招待された方と同じお店の物を持って行ってしまったり、そのアイテムがカブってしまうといったことですよね。もらった側としても気を使ってしまい、その場の空気もなんとなく、しらけたような感じになってしまう可能性もあるかもしれませんし・・・。
できれば、贈る相手の笑顔を見たい、喜ぶ顔を見てみたい!そこで、筆者がいろいろと試行錯誤した結果、辿りついたのがこの方法をご紹介します。
果物
少し高価なジュースや季節はずれの飲み物
自分では絶対に買わないけど、持っていたらテンションが上がりそうな雑貨
旬の果物にすると、お呼ばれしたお宅で既に食べている可能性が高く、持っていったとしてもあまり喜ばれない可能性があります。
そこで、わざわざ、季節を外した果物を選びます。春ならスイカ、夏なら梨など。
その季節には見ないもの、見られないものなので、訪問してすぐ手渡した時の驚きを持った友人の笑顔を見ることができます。また、季節ものではないので、少々若い味や甘みが少なくても食べられるのがいいところです。
ジュースというと、子供達だけのもののようなイメージですが、高価なものになると大人も味わいたいと思うものなんです。
特定の産地で採れた葡萄ジュース、それも有機栽培となれば大人だって飲んでみたいものなのです。例えば、信州産りんごジュース、冬に冷やしあめなど。
筆者も友人のご家族、または友人のみへのお土産に贈ることがありますが、物珍しい感覚で喜んでくれます。
大体の人が必要な物は持っている時代だと思うのです。しかし、女性は家族の物を優先して買い物をする傾向が強いので、自分が欲しいと思っているようなものも、なかなかすんなりとは買えないものなんです。例えば、「ザ・ボディショップ」のラブリーなバスグッズなど。
多くの女性はラブリーなものが好きなのですが、お金を出して買うまでいくかどうか・・・といところのものなので、自然に笑みが零れて受け取ってくれています。
今まで上記の方法で、一度も嫌な顔をされたことはありません。手渡した時の明るい笑顔や驚きの笑顔を思い出すと、ほとんどの方に喜んでいただけたと思っているので、試してみる価値はあると思います。
みなさんも、一度お試ください!
(Photo by http://www.yunphoto.net/jp/photobase/yp3823.html)
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