出産をすると、女性の体型は大きく変わります。特に、お腹についた頑固な脂肪はなかなか落ちません。
ブヨブヨお腹、ぽっこりお腹を解消するためには、食事制限によるダイエットだけでは難しいので、筋トレをする必要があります。
ですが、育児・家事に追われる忙しい主婦が、筋トレするための時間を取るのは大変です。そこで、3人の子育てをしながら、ながら腹筋でぽっこりお腹対策をしている執筆者の筋トレ方法を紹介したいと思います。
子どもがまだ小さいと、一人で寝てはくれないので、一緒に布団に入って、寝かしつけの時間をとらなければなりません。
でも、子どもは、なかなか思うようには寝てくれず、寝かしつけに1時間もかかってしまった・・・ということも多々あります。そこで、この寝かしつけの時間を有効活用し、腹筋を鍛えます。
ベッドに仰向けに寝て、足を上げ下げします。下腹に手を置いて、下腹の筋肉が堅くなっていることを意識しながら行うと、より効果的です。
上げ下げすると子どもが気付いて余計に寝ないという場合は、ベッドから少し足を上げた状態でキープするのも効果的です。
家事がひと段落して、チョット一息つこう・・・と、ゴロゴロしながらテレビを見る時間を有効活用して筋トレをします。
テレビを見ながら、V字バランスをしてみてください。激しい動きではないので、テレビを見るのには影響しませんし、下腹の筋肉によく効きます。
椅子に座って、何か用事をする際は、足を揃え、姿勢をよくします。これだけでも、猫背で何も意識せずに座っているときよりは、腹筋を使っています。
さらに、効果的に腹筋を鍛えるために、足を少し、床から浮かします。下腹に力が入りますので、コレをしばらくキープし、一度休憩して、また足を上げて・・・というのを繰り返します。
腹筋が割れるような筋トレは難しいかもしれませんが、下腹のコアな部分の筋トレは、家事をしながら、育児をしながらの筋トレでも充分鍛えることができます。
生活の中のチョットした時間を有効に使って、ぽっこり・ブヨブヨお腹とサヨナラしてしまいましょう。
(Photo by 足成)
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