保育園でのお祭り、子どもが楽しめるような素敵なゲームや出し物を準備したいですよね。
そこで、3人の子どもを持つ筆者が今まで経験したお祭りで、子どもが喜んだゲームを3つ紹介したいと思います。
輪投げは定番のゲームですが、簡単なルールなので小さな子どもも楽しみやすく好評です。素敵な景品を用意しておくと、子どもが喜ぶこと間違いなしです。
保育園に通うくらいの小さな子どもには、普通に棒を立てて輪を投げて・・・という方法よりも、景品となるオモチャを並べて自分の欲しい景品めがけて輪を投げるという方法のほうが、簡単で楽しめます。
家庭用のゲームでも、磁石でくっつくタイプのお魚釣りがありますよね。それを手作りで作ります。
厚紙や色画用紙などで作ったお魚に、クリップを付けます。棒にタコ糸を付け、糸の先端に磁石を結びつけます。これで、手作り魚釣りゲームの出来上がりです。
本物の金魚すくいはできなくても、魚釣りで気分を味わってもらうことができます。また、魚を二つ折にして中に景品を書いておき、釣れた景品をもらえるという景品つきのゲームにすることもできます。
園児1人に1枚、折り紙を渡します。パパやママに手伝ってもらってそれぞれに紙ヒコーキを作ってもらいます。
地面に線を引いて、その線から2人一組で紙ヒコーキを飛ばします。遠くに飛ばせたほうが勝ちです。勝ち負けのあるゲームなので、ケンカにならないよう景品は簡単な手作りメダルのようなものが良いでしょう。
パパやママと一緒に工夫して、紙ヒコーキを折ったり勝ち負けがあったりと、学べることが多いゲームです。
お祭りというと、ヨーヨーすくいやスーパーボールすくい、くじ引きなど、定番のゲームになってしまいがちですよね。
もちろん、定番のゲームでも子ども達は喜んでくれると思いますが、少し変わったおもしろいゲームを用意すれば子どもの反応を見る大人も楽しめますよ。
(Photo by 足成)
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