温泉とグルメの旅、歴史探訪、話題のニュースポット体験etc.旅にも色々ありますね。そこにしかない景色や空気を味わえるのも旅の醍醐味。
今回は大自然や美しい花を満喫できる所を厳選して３つ紹介しましょう。
十和田八幡平国立公園の一部である青森県の八幡平は壮大な山岳公園です。アオモリトドマツやブナの原生林、火口沼も群生し、高山植物の宝庫と言えます。
山頂付近は幾つかのトレッキングコースがあるので、是非歩いて自然を満喫して欲しいですね。トドマツの原生林と真っ青な沼のコントラスト、かわいい高山植物など思わず写真を撮りたくなります。
風が強くお天気も変わり易いので上着や雨合羽を用意。
山頂レストハウスに花ガイドやトレッキングマップもあるので便利です。
詳しくはこちらを参照⇒八幡平市観光協会
富山県砺波市にある砺波チューリップ公園ではゴールデンウィーク前後に「となみチューリップフェア」が開催されます。
国内最大級500品種100万本の色とりどりのチューリップが咲き揃う景色は圧巻です。他の一般の植物園にあるチューリップ畑とは比べ物にならないくらいの規模の花の海です。
富山、氷見、高岡などの観光とセットにするのがお薦めです。
チューリップフェアは混雑が予想されるので、もし開花中なら少しずらしてみてもいいかも知れません。
詳しくはこちらを参照⇒とやま観光ナビ
日本最北の島、礼文島は別名「花の島」四季を通じて約300種の高山植物が咲き乱れます。稚内からフェリーで約2時間、温泉もあり。
幾つかのトレッキングコースがあってどのコースも珍しい高山植物が見られます。レブンウスユキソウ、レブンアツモリソウなど特有の植物もあります。筆者は桃岩コース（約2時間）を歩きました。
お隣の利尻島、利尻富士を見ながら360度のパノラマも楽しめます。島にいることを実感できるのが素晴らしいです。
夏でもとても涼しいので上着は必要です。トイレの場所などは予めチェエクしておきましょう。
お花見というと桜やアジサイ、つつじなどがメジャーですが、日本にはまだまだ美しい花の姿を見られるところが沢山あります。
自然に群生する高山植物もまた個性があって、力強く咲いていますね。自然のパワーがもらえそうです。旅行を計画される際は是非参考にして下さいね。
(Photo byView / 景色(けしき) by TANAKA Juuyoh (田中十洋),砺波のチューリップ (Tulip Festival in Tonami) by cyber0515,[クロユリ (2) by betsukai_kanko)
↧