乳幼児の育児は24時間付きっきり。ホッと息を抜く時間は子供が寝ているだけのほんのわずかな時間。
子供は本当にかわいいけれど、ママだってひとりの人間。育児の悩みはあるし、大変なのです。
ママのストレスは結局は子供に行ってしまうもの。だからこそしっかりと解消することが大切です。
そんな筆者の育児のストレスを解消することができた方法を紹介します。
まずは、自分だけのために楽しむ時間を作る。そう思い、1日の流れを見直したことがあります。そうして出た答えは以下の二つでした。
24時間付きっきりの育児だから時間がない!と思いがち。でも実際に育児を始めてみると、子供の昼寝の時間や夜寝た後は自分の時間が確保できていました。
わがやの子供たちは生後2ヶ月頃から朝6時には起きて、夜8時には寝る。そして昼寝は昼食後1時間から2時間程度していたのでその時間だけは自分の時間を確保することができました。
子供付きだと出かけられないマッサージやエステ、ゆっくり友達と会いたいときも、主人の休日に預けて出かけることができました。
やはり女のストレス解消法と言えば友達と会うこと。親友とは昼夜問わず、お互いどちらかが誘ったときに2人で食事に出かけていました。
その時間だけは独身のときのような空気に戻り、気兼ねなく話もはずみ、おいしいものをゆっくり食べて、日頃のストレスを思い切り解消できました。やはり楽しい時間があるのはつくづくいいなって思いました。
お互い年の近い子供がいるのでだんな様に預けてときどき出かけていましたよ。親友と2人で『年が近い子供がいてよかったね』なんて語れるのもよかったです。
癒し効果のあるアロマオイルを扱うリラクゼーションがお気に入りでした。気持ちいいマッサージといい香りに包まれてマッサージしている時間は、あわただしい子育ての時間を忘れることができました。
主人に子供たちを預け、月に1回のペースで通っていました。
毎日の子供たちの午後の昼寝と、夜寝た後にしていたのがインターネット。これなら自宅にいながら空いた時間にすることができるのでとても便利でしたよ。子育てママの強い味方です。
とにかく生活にリズムをつけ自分の時間を作り、その時間はインターネットに没頭していました。当時からネットでのお金稼ぎなどをしていたので、稼ぐことにより『自分のために何かしている』という充実感や満足感を得られました。そのせいか育児している時間も大切に思えました。
預けて出かける場合は、その時間は主人に育児を任せるということ。自分がいない時間でもあります。そんな出かける時間の注意点は以下の二つ。
ママが出かけるのを目にすると悲しそうな顔をしたわがやの子供たち。グズることもありました。かわいそうになってしまい、出かける前になんだか悪い気持ちになってしまうこともしばしば。
なので主人にだけ聞こえるように『頼むね』と小さい声で言って子供たちにバレないよう外出しました。
しばらくしてママがいないことに気付き『ママは?』と言っても、その後は平気でいたようですよ。
ミルクに離乳食、寝かせる時間などをあらかじめ伝えておき、お願いしてから出かけました。
子供たちもパパのことも大好きだからできたことだと思っています。日頃からパパに育児の協力や一緒に遊んでももらうことは大切だと思います。
日頃の自分の子育てのしかたの工夫やパパの協力あってこそ成り立つママのストレス発散。しっかり発散していい子育てをしたいですね。
参考にしてみてください。
(Photo by http://www.ashinari.com/2011/09/26-350589.php)
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