お腹の中に赤ちゃんがいることが分かってとっても嬉しいはずなのに、なんだかイライラしてしまい家族に当たってしまうことってよくありますよね。
妊娠・出産への不安な気持ちがあったり、体調の急激な変化についていけなかったり、ホルモンバランスが崩れたりするのでイライラするのも仕方ありません。
でも、できれば家族に当たらずにイライラをスッキリ解消したいですよね。そこで、3度の妊娠・出産を経験した筆者が、イライラの解消のために実践した方法を紹介したいと思います。
妊娠初期は、つわりなどもあって、体が辛く、家から出なくなってしまいがちです。でも、閉じこもっているとますますイライラが募ってしまいます。
そこで、体に負担がかからない程度のお出かけをするようにしました。癒しを感じられる自然イッパイの空気がキレイな場所や、景色の良いところにお出かけします。
特に、癒し効果が高いとされる滝を見に行くのはオススメです。マイナスイオン効果か、気分がスッキリしイライラが和らぎますよ。
温かいミルクや紅茶を飲むとホッとした気持ちになり、癒されます。つわりでミルクや紅茶を受け付けない時は温かいゆず茶を飲みました。
イライラの解消には、やっぱり甘いものが一番ですよね。でも、妊娠中は体重管理の問題もあるのであまりお砂糖を摂ることはできません。
そこでお砂糖よりも甘みを強く感じられる蜂蜜をミルクや紅茶に少し入れて、飲むようにしました。
妊娠が分かると市区町村や病院からもたくさんの冊子をもらいますし、自分でも不安の解消のために妊娠・出産の情報誌を読みあさってしまったりします。
でも、読めば読むほどイロイロと難しく考えてしまい、ストレスになってイライラしてしまいます。
妊娠・出産は今ほど医療が発達していない時代から、女性が自然と営んできたことです。それほど深く考え、頭でっかちになる必要はありません。
この際、お医者さんに何か問題を指摘された時以外はイロイロ調べたりするのはやめてしまいましょう。「なんとかなるさ」と思えば、気持ちが少し、スッキリしますよ。
妊娠初期は、約10ヶ月の妊娠生活の中で一番辛い時期だと思います。でも、時期が過ぎれば「そんな時もあったな・・・」と懐かしく感じられるものです。
うまくイライラを解消して、素敵なマタニティー生活を送りましょう。
(Photo by 足成)
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