女性の悩みといえば冷え性があります。夏場でもエアコンなどで身体が冷えてしまうと、体調を崩しやすくなってしまいます。ですから、冷えの対策をして、なるべく体温を維持するようにしましょう。
今回は体温を上げ、風邪ひきの時に喉の痛みを緩和してくれるしょうが湯の作り方を紹介したいと思います。
しょうが…ひとかけ(お好みで加減)
お水…200cc
砂糖…小さじ1
水溶き片栗粉(小さじ1の片栗粉を30ccの水でといたもの)
鍋
すりおろし器
生姜の量はお好みです。小さじ1程度の量が目安です。まずは一欠片から。
多めにすると少し辛味が強くなりますが、身体の温まりはよくなります。
お鍋に水を入れて煮立たせ、生姜、砂糖を入れます。
市販のしょうが湯のように甘くしたい場合には、小さじ1では物足りないかもしれません。甘めが好きというなら大さじ1でもちょうど良いでしょう。
生姜は薬味などにも使われるのでなじみがあると思います。しかし、冷え性対策としては、火を通す必要があるので、しっかりと加熱していきましょう。
砂糖が溶け、加熱できたところで水溶き片栗粉を入れます。
沸騰した状態に水溶き片栗粉を入れるとかたまりになってしまい、うまくとろみがつかないことがあります。
そんなときには一度火を止め、水溶き片栗粉を入れ、おたまなどで混ぜてから再度火をつけるとうまくいくでしょう。
とても熱くなっているので、入れる容器には注意しましょう。飲むときにも温度を確かめてから飲んでくださいね。
冷え性対策、風邪をひいた時の喉の炎症抑えなど特に女性には嬉しい効果のあるしょうが湯。簡単に作ることができるので、ぜひトライしてみてくださいね。
ちょい足しとしては、はちみつ、レモンを垂らすなどすると、また違った味を楽しむことができますよ。
(Photo by 著者)
↧