基礎化粧の基本になる化粧水ですが、本当に様々なタイプや価格帯のものがたくさん売られています。その中で自分に合ったものを見つけるのは簡単ではありませんね。
筆者も自分に合う化粧水探しを長い間してきました、人に聞いたり雑誌を参考にしながら辿り着いた自分なりの化粧水選びのポイントを紹介したいと思います。
この記事ではnanapiユーザーの体験を元にしたHowtoを紹介しています。ここに示したものは一例としてお考えください。
自分の肌のタイプを知らなければ自分にまったく逆効果の化粧水を選んでしまうことにもなりかねません。化粧品売り場のカウンターに行けば肌質診断を無料でしてもらえます。
筆者はずっとオイリー肌だと思い込んでいたのですが、肌質診断で実はインナードライということが判明しました(乾燥により皮脂分泌が過剰な状態)。このように自己判断では自分の肌タイプを勘違いしていることもあるので一度きちんと調べることが大切です。
自分の肌タイプが分かったら自分に合いそうな化粧水を絞り込んでいきましょう。自分と肌タイプの似ている友人におすすめを聞いてもいいですし、雑誌に肌タイプ別のおすすめ化粧品が掲載されていたりもしますが、友人に聞いても「特別何もしてないよ」と言われたり、雑誌に掲載されているのは高いものばかりだったりするので、筆者は口コミサイトを参考にします。
1番情報量が多いのが@cosme(アットコスメ)だと思います。肌タイプ別だけでなく、年代、悩み、効果別などでランキング形式に紹介されているので大変便利です。またドラッグストア、デパート、通販などどこで買えるかも載っていますので自分の手に入れやすく自分に合う化粧品を探すことが出来ます。
年齢:25歳~30歳
肌質:乾燥肌
効果:うるおい
購入場所:スーパー・ドラッグストア
価格:1000円~3000円
例えば筆者は、肌診断してもらったことを参考に上記のような条件で検索してみました。
肌のこと以外にも、例えば切らしてしまった時にすぐ買いに行ける商品であることや、価格のことも考慮して検索しましょう。
口コミサイトを見ていると低価格でも好評価のものがたくさんあります。高いものほど効果が高いというものでもありません。安くて自分に合うものをバシャバシャと惜しみなく使うほうが高いものを残量を気にしながら使うより効果があると思います。
また安いものだと、買ってみていまいち自分に合わなかった時のダメージも小さくてすみます。自分には合わないなと思ったらお風呂上りなどに体用にしてバシャバシャと使ってしまいましょう。
ちなみに筆者は化粧水はなるべく低価格で肌に合うものを惜しみなく使い、その分美容液などには少しお金をかけるようにしています。
以前肌が綺麗な人に秘訣を聞くと「安い化粧水を1週間に1本消費するぐらいの気持ちで使いまくっている」と言われました。
いくら高くても自分に合っていない化粧水では効果は見込めませんし、安くても自分の肌に合っていれば高い効果が現れるでしょう。いかに安くて自分に合う化粧水を見つけ、それを毎日惜しみなくたっぷりと使うことが美肌の秘訣だと思います。皆さんにぴったりな化粧水が見つかりますように。
(Photo by 足成)
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