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【ライターだぬいぬさん体験談】仕事のやる気をだす方法

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疲れてるとき、ねむいとき、怒られたとき、通勤電車でいやな客を見たとき。そんなときは「仕事なんか辞めて南の島へ行きたい」と誰しも思うもの。 そして、やる気がないまま仕事に突入しても、たいていロクなことにはならず、ふりだしに戻る、のくりかえし… でも、自分の仕事は自分でやらないと終わらないし、期限だって迫ってくるし、仕事が予定通り終わらない事で、上司Aに加えて上司BやCまで出てくると、説明(いいわけ)のためにさらに時間が割かれてしまい、やっぱりふりだしに戻ってしまいます。 そんなときにおすすめなのが、部下をいじることです。 といってもいじめるわけじゃありません。軽くちょっかいを出しつつ、いまやってる仕事の話を聞き出してベスト解を提示してあげるのです。部下がいない人なら同僚でもOK。自分が今やってる仕事となるべく遠い内容の仕事をやってる人ほどよいです。これにはさまざまな効能も。 自分にとってはなんて事ない事でも部下や同僚から見ればありがたいアイデアが雑談から生まれたりします。もしそれで部下や同僚が成果を上げる事ができれば逆にこちらの相談にも乗ってくれるようになります。 人脈が出来ると「社内をうろうろしてるのにいつのまにか仕事が終わってる奴」になれます 他人の仕事とは言え、なにか解決策を提示できればそれなりに達成感が得られます。自分の勉強にもなったり、考えを解きほぐすキッカケにもなったりします。 特典として、部下からは「頼れる(かっこいい・かわいい)上司」として憧れられる、かもです これが最大の効能。ずっと席に座っている事がなくなるので、上司を躱せる確率が上がります。 部下のやってる仕事というのは自分が昔通ってきた道。手を動かさずとも手を貸す事はできるでしょう。そして、部下が育てばいずれは自分も楽になります。ちょっとした達成感を感じつつ、席に戻ってみるとやる気もすっかり戻っています。 このように「人をうまく転がしつつ、自分も転がってみる」ことで、いい結果も出やすいですよ。 (Photo by だめいぬ)

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