VLOOKUP関数とMATCH関数を組み合わせて使うと便利です。
各関数については、ExcelのVLOOKUP関数の使い方-Excel 2010編-、ExcelのMATCH関数の使い方-Excel 2010編-を参考にしてください。
「Windows 7」と「Excel 2010」を使って、その方法を紹介します。
下の表を使って説明します。
VLOOKUP関数とMATCH関数を使って、「出発地」から「到着地」までの「運賃」を求めます。
産地を表示するセル(B11)を選択し、「=VLOOKUP(B9,A2:D6,MATCH(B8,A2:D2,0),FALSE)」と入力します。
到着地(B9)を運賃表(A2:D6)の左端列から検索し、該当した行の出発地と一致する列(MATCH(B8,A2:D2,0))から運賃を取り出します。
運賃が表示されます。
関数を組み合わせて使うことで、各関数の理解が深まります。是非、試してみてください。
(キャプチャ by 著者)
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