楽しみにしていた海外旅行。しかし、海外だからこそ、ありえないシチュエーションに遭遇することもしばしば…。慣れない海外で何気なく言った台詞や行動が、彼をドン引きさせてしまうかもしれません。
今回は、彼氏にドン引きされてしまう言動10選をご紹介します。
世界共通語である英語。英語圏でない国であっても、空港や観光地などでは英語を使うことがほとんど。その時にあまりにも英語が出来ないと、何をするにも一緒にいる彼の力を借りることになってしまい、彼としても心おきなく楽しめず、またある程度の学のある男性であればドン引きしてしまう可能性があります。
中学基礎レベルの英語は、押さえておきたいところです。
例えば、香港ではポイ捨ては罰金の対象です。それなのに、
「誰もみていないし、日本では良くやっているから大丈夫」
とポイ捨てしてしまう…など、マナーを守らなければ当然、現地の人からも反感をかいます。その反感は一緒にいる彼も巻き込んでしまうので、「郷に入っては郷に従う」という意識を持つ事も大切です。
ポイ捨てのように日本でもマナー違反のものはまだ気をつけられますが、例えば宗教的なタブーがある国など、日本と文化が全く違う国では、マナーも異なってきます。観光ガイドブックなどであらかじめ確認しておくと良いでしょう。
日本は世界の中でもホスピタリティが行き届いています。レストランに入れば水が出てくるし、デパートのトイレはいつも綺麗です。それが当たり前、と思っていると海外では嫌なところばかりが目についてしまうかもしれません。しかしそれにいちいち文句をつけていては一緒にいる彼もいい気分はしないでしょう。
「ここは海外、日本の当たり前は通用しない」と常に思っておきましょう。
しつこいようですが、日本と海外では文化も、生活水準も違います。自分の物差しで現地の人を見て、批判するのはやめましょう。
日本とくらべると、海外は危険です。強盗などの事件も多いし、観光地にはスリもいますし、拳銃の所持だって許可されている国もあります。自分の身は自分で守るという意識を持っていないと、一緒にいる彼を疲れさせてしまうかもしれません。
海外旅行となると、当然その支度にも念が入りますが、化粧品はコレじゃなきゃダメだし、ドライヤーもコレじゃないとダメ…と詰め込みすぎてしまうと、荷物は膨大な量になってしまいます。普段と違う場所に行くのですから、日本での生活での自分のベストを出す必要はありません。その土地にあった格好と必要な日常用品をきちんと選別するようにしましょう。
手続きや予定の全てを彼に任せて、自分は何時のどの飛行機に乗るのかも分からないようでは、やはり彼を疲れさせてしまいます。彼の方が海外旅行に慣れていて、あなたは分からないことだらけだとしても、勉強のつもりで多少は彼と一緒に計画を立てるようにしましょう。
特にブランド品や化粧品を買いあさってしまうのは避けた方が良いでしょう。お土産選びに必死になり、両手に抱えきれないほどのおみやげを買ってしまっては、彼の目に強欲と映ってしまうでしょう。
日本と海外では、当然、お店で出てくる料理も違います。
「せっかく選んだお店で好き嫌いから食べられるものが何もなかったからまた1から選び直し…」
などということになっては、彼をうんざりさせてしまうでしょう。もし、アレルギーなどを持っているのであれば、
「アレルギーを持っているからこの食材は抜いて欲しい」
とその国の言葉で伝えられるように、口で言えなくても、紙に書いておくなどしておくと良いでしょう。
観光地やレストランなどで、日本と比べてしまうと「汚い」と感じるところもあるかもしれません。
「潔癖性だから、こういうのは無理…」
となってしまうと、旅行で楽しめることも半減してしまうでしょう。
いかがでしたか？せっかくの海外旅行、「どうしたら楽しめるか」としっかり意識すると、自分がやるべきことも見えてくるかもしれません。二人で素敵な旅行にしてくださいね。
(Photo by http://www.ashinari.com/2011/07/08-348253.php)
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