はじめに
最近は恋愛のハウツー本やインターネットの記事、雑誌の恋愛特集等で恋愛テクニックに関する情報で溢れていますね。でも本当に全ての恋愛テクニックが役に立つのでしょうか?
特に男性向けとなると女心を理解するのでいっぱいいっぱいなのか、ありえない恋愛テクニックも存在します。男性は本当に女心を理解しているのでしょうか?間違った女心を鵜呑みにする前に、本当の女心を10個追って紹介します。
間違った女心10選
1:女性はかっこいい男性が好き
女性は本当にかっこいい男性が好きでしょうか?
実は全ての女性が必ずしもイケメンが好きとは限りません。不細工な男性が好きな女性も存在します。男性は女性の外見から入りますが、女性は男性の外見より内面を重視します。女性は心のよりどころを男性の外見ではなく、包容力や性格を通じて求めるからです。
最低限の身だしなみには注意を払いましょう。無精ヒゲやだらしない格好はほぼ100%の女性が拒否反応を示します。
2:お金持ちに女性は弱い
お金は無いよりあるに超したことがないですが、お金持ちの男性は必ずモテるのでしょうか?ヒントはお金の使い方です。
お金を持っていても見せびらかすような使い方をする男性は、堅実な女性であれば「正しいお金の使い方を知らない」と感じてしまいます。お金と女性は大切に扱いましょう。
3:女性は背の高い人が好き
自分より背の高い人じゃないと嫌だと言う女性はたくさんいます。では背の低い人は全くモテないのか?というと、それも違います。むしろ背の低い人に好感を抱く女性も多く存在します。背の高い男性は威圧感が有るから嫌という人もいます。身長にこだわらない女性も多いので安心して下さい。
4:スポーツマンはモテる
確かにスポーツの出来る男性は女性に人気です。何か一つでも得意なスポーツがあると良いでしょう。ただ、ほどほどで大丈夫です。スポーツジム等で筋トレに励む男性は多いですが、あなたがボディビルダーでも無い限り、健康維持に努める程度で全く問題ありません。
5:高学歴でないといけない
確かに高学歴であればあるほど女性から尊敬されたり、知性のある男性として認められるでしょう。ただ仮にあなたが一流の大学を卒業していなくても、多くの女性にとっては大きな問題ではありません。
むしろ高い学歴を自慢したり、鼻につくような態度が目立つと高学歴はかえって逆効果でしょう。
6:面白い方がいい
最近のお笑いブームのお陰か芸人さんがよくモテるようですね。合コンでも笑いを取ろうと必死な男性を多く見かけます。でも、必死になって面白くなろうとしなくても大丈夫です。
面白い男性は一緒にいると楽しいですが、何でもかんでも笑いにしてしまうのも考えものです。好きな女性がいたら笑いではなく、信頼を取るようにして下さい。
7:女性は優しい人に目がない
何をもって優しいと言うのかは人によって異なるので難しいところですね。確かに優しい人の方が女性としては安心します。
しかし常に優しい必要はありません。人生には優しさより厳しさが求められる局面があるからです。またただ優しい人は良い人で終わってしまう可能性もあります。何が本当の優しさなのかを考えてから行動しましょう。
8:外見は若く見える方が良い
老けて見えるよりは若く見えた方が良いですが、若作りに度を超しているのも問題です。実年齢より10才以上若く見えると、逆に女性としてはバランスが取りにくいこともあります(女性の年齢によりますが)。
年相応と言うことばがあるように、痛々しいほどの若作りはする必要はありません。
9:メールは絵文字を多用した方が良い
恋愛においてはメールも重要なツールです。男性も絵文字を多用した方が良いかと言うと、男性の絵文字は気持ち悪いと考える女性もいるので考えものです。
多少の絵文字は良いですが、ハートマークやコテコテのデコメ等は、幻滅させてしまう可能性が大です。メールに凝るよりも、思い切って電話した方が女性は嬉しく感じることもあります。
10:恋愛経験豊富であることをアピールした方が良い
恋愛経験が豊富であることをアピールする男性が後を絶ちませんが、女性からすると残念ながら逆効果です。
知り合って間もない頃は特に、過去の恋愛トーク話を軽々しくすると「チャラ男」と思われるだけです。自分と恋愛しても他人に軽く話されてしまうのかと思われ、女性から見下される可能性が大です。恋愛経験は親密になってから頃合いを見て話しましょう。
おわりに
いわゆる誤解されがちな女心についてご案内しましたが、冷静になって考えれば男性諸君でも十分にご理解頂けたかと思います。
独りよがりにならず、女性の気持ちにたって考えることが女性に近づける大きな一歩となります。まずは女性の気持ちを大事にしましょう。
(Photo by http://www.ashinari.com/2011/09/20-350487.php)
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