はじめに
日本で盛んなウィンタースポーツの1つにフィギュアスケートがあります。浅田真央選手や高橋大輔選手など日本でも多くの選手が活躍しており、テレビでも大会が放映されています。
今回はその中で、よくテレビでも取り上げられる主要な大会をご紹介します。
この記事ではシニア男女シングルの主要大会をご紹介しています。
フィギュアスケートの大会が開催される時期や日程は毎年異なりますが、大体10月中旬から4月中旬頃まで行われています。
ISUグランプリシリーズ
ISU(国際スケート連盟)が決めた6大会からなるシリーズ戦です。大会と開催場所は決まっており、
スケートアメリカ(アメリカ大会)
スケートカナダ(カナダ大会)
中国杯(中国大会)
エリック・ボンパール杯(フランス大会)
ロステレコム杯(ロシア大会)
NHK杯(日本大会)
以上の6大会の中から最大2大会まで参加することが可能です。
ISUグランプリファイナル
グランプリシリーズの2試合で上位入賞した6人のみが出場できる頂上決戦があります。それがISUグランプリファイナルです。
開催場所は決まっておらず、毎年持ち回りで開催されています。
全日本フィギュアスケート選手権
日本のトップ選手が決まる、国内最大の大会です。
この大会は翌年の世界大会への代表選考会となることが多く、四大陸選手権・世界フィギュア・オリンピックなどに出場する日本代表が決まります。
四大陸フィギュアスケート選手権
ヨーロッパを除くアジア・アメリカ・アフリカ・オセアニアの4つの大陸の選手たちが出場する大会です。
日本では伸び盛りの選手が出場することが多く、今後日本代表として活躍する可能性のある選手をチェックできます。
世界フィギュアスケート選手権
オリンピックと並ぶ、世界最高峰の大会です。
オリンピックがない年は「この大会で優勝=世界一」となるため、重要視されています。
世界フィギュアスケート国別対抗戦
2009年から始まった新しい大会です。
国ごとに男女シングル・ペア・アイスダンスが1組となり、団体戦で優勝を競います。
オリンピック
言わずと知れた4年に1度行われる世界最大の大会です。
さいごに
このように、フィギュアスケートの大会はシーズン中に多数行われています。
今回はシニア男女シングルの主要大会を紹介しましたが、ほかにもペアやアイスダンス、ジュニアの大会も開催されていますので、ぜひチェックしてみてください。
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