はじめに
大きなケンカをしたわけではないのに、なぜか彼女が離れていってしまったという経験がある男性はいませんか?それは日常的にちょっとウザい言動を繰り返していたからかもしれません。「塵も積もれば山となる」という言葉がありますが「ちょっとウザいも積もれば嫌いになる」のです。
ウザい言動は命取りです。気付かないうちにウザい男になってしまっていないかチェックしてみましょう。
彼氏に対して「さすがにそれはウザい…」と感じてしまう言動10選
1:気付いてほしくないところに気付いて指摘してくる
ヘアスタイルやネイルを変えたことを気付いてもらえて「かわいいね」「似合うね」などと言ってもらえたら、女性は喜びます。だけど、悪いコンディションには気付いてほしくないのです。「今日、顔パンパンだね」「ニキビできちゃったね」などとご丁寧に気付いた報告などをされたら…ちょっとウザい。
2:メールの返事を催促してくる
授業、仕事、圏外の場所だってあるし、寝ている時だってあります。単純にメールの返事が遅いタイプの女性もいます。緊急の用事の場合もあるでしょうが、そうでもない時に「返事まだ?」などと返事を催促する内容のメールが届いていたり、不在着信が何件もあったりすると…ちょっとウザい。
3:しかも返事が高速
メールの返事を催促されるとすでにウザいのに、返事を送信して一分も経たないうちにその返事がきたら、いかにも「返事、待ちわびてました!」という無言のアピールのように感じられて…さらにちょっとウザい。
4:「太るよ」という発言
女性にとって、おいしいケーキやパフェなどを食べている時間は至福の時。彼に「おいしそうだね」「うれしそうだね」などと言ってもらえたら、さらに幸せになります。それなのに「太るよ」などと、せっかくの幸せ気分が崩れていくようなことを言われたら…ちょっとウザい。
5:携帯電話や手帳を見せるよう迫ってくる
携帯電話や手帳はプライベートがギュッと濃縮されているものです。友人とのメールを見られたり、予定を見られたり、どんなサイトをブックマークしているのか見られたりすることは、例え相手が彼氏でも抵抗があるのです。それなのに、見せて見せてとしつこく迫ってこられたりしたら…ちょっとウザい。
6:SNSやブログなどをチェックして行動を監視してくる
SNSやブログなどの投稿やログイン時間をチェックすることで、今起きているのか、どこで何をしているのかがわかりますよね。便利な一方で、監視されているかもしれない、怖いと感じる女性もいます。あまりにもチェックされすぎて、さらにログイン時間を見て「まだ起きてるんだね」などと連絡がきたりしたら、ちょっとウザいし…ちょっと怖い。
7:全ての所持品を把握しているかのような発言
長いこと使っていなかったバッグや洋服。「そのバッグ見るの初めて」「その服かわいいね」などの言葉であれば、女性はうれしいです。しかし「そんなの持ってたっけ?」と言われると、おまえの所持品は全て把握しているんだよと言わんばかり。おまえのことは全て知っているという感じが垣間見えて…ちょっとウザい。
8:「おまえって○○だよな」という間違った解釈
「おまえって○○だよな」と、全く当たっていないことを自信満々に言ってくる男性がたまにいます。おまえのことは全て知っているという態度、しかも内容が間違っているというのは、失笑するしかありません。愛する彼女のことは自分が一番よく知っていると思いたい気持ちはわかりますが、自信満々に間違えたことを言ってくる男性は、ちょっとウザいし…ちょっと恥ずかしい。
9:わざとやきもちをやかせようとしてくる
自分のことを好きなのか確認したい、という思いから他の女性を褒めるような発言、他の女性と接触した話などをするのはやめた方がベター。やきもちをやかせるためにわざと女性の話をするなんて、不愉快以外の何物でもありません。彼女が怒っているのはあなたを好きだからというよりも…ちょっとウザいから。
10:他の男性との接触を執拗に監視してくる
彼女が他の男性と接しているところをチェックしすぎていませんか?他の男性と話していたらものすごい視線を感じて、振り向くと彼がこちらを凝視しているなんて、ヘタなホラー映画より恐ろしいです。ただコミュニケーションをとっているだけなのに、突き刺さるような視線で監視されていたら…ちょっとウザい。
おわりに
いかがでしたか?全ては彼女のことが好きだからこそ、ついとってしまう言動なのだと思います。だけどそのせいでちょっとウザいと思われ嫌われてしまったら、元も子もないですよね。
大好きな彼女と長く付き合うためには、大きな心でどっしり構えることも大事です。そうすれば彼女もいい気分になって、もっとラブラブになれるはずです。さあ、ちょっとウザい男は卒業して、器の大きなイイ男になりましょう!
(photo by http://www.ashinari.com/2012/02/07-357611.php?category=265)
↧