はじめに
実家を初めて出る、などの理由で、はじめて洗濯をする人も多いと思います。そこで、このレシピでは初めての人のために「洗濯のやり方」を紹介します。
洗濯に必要なもの
洗濯機
洗剤
干すためのハンガーとピンチ買うもの
大枠の流れ
洗濯機に衣類を入れる
洗剤を入れてスタートボタンを押す
乾かすために干す
洗濯に必要なものを買う
まず必要なものは、洗濯機と洗剤、干すためのハンガーとピンチです。
洗濯機
洗濯機は、ドラム式やタテ型があります。
ドラム式はこんな感じ。
パナソニック 6.0kg ドラム式洗濯乾燥機【左開き】「プチドラム」 NA-VD100L-W
タテ型はこんな感じです。
シャープ 7.0kg 全自動洗濯機(ブルー系)穴なし槽カビぎらい ES-GE70L-A
価格.com などで、自分の用途にあったものを買えばよいでしょう。
洗剤
洗剤は粉末と液体がありますが、初心者のうちは液体洗剤を買っておくのがオススメです。たいていコンビニなどでも売っています。
ハンガー・ピンチ
アイリスオーヤマ 木製ハンガー5本組MH-5Pナチュラル
洋服をかわかすときに使います。木製のハンガーが跡がつきにくいので初心者にはいいでしょう。かなりいいものでも5本で1000円しないので、ちょっと奮発して買っておくと後々後悔しません。
ピンチとは、下着や靴下、タオルなどを干すためのツールです。これはステンレス製のを買っておくと長持ちします。オススメは以下の商品です。
からみにくい ステンレスハンガー DL型 (ピンチ数:28個)
洗濯機の使い方
まず、洗濯をするための準備をします。
1:クリーニングに出すものを分ける
最初にやることは、クリーニングに出すものと、自宅で洗濯するものを分けるという作業です。
クリーニングに出すものは
ウールのパンツ
スーツ
綿のジャケット
ダウンジャケット
コート
シルク
麻のもの
などがあげられます。
要は生地が縮んてしまいそうなものは避ける、という感じです。
2:洗濯物を分ける
自宅で洗うものだけを取り出せたら、次は洗うものを分けます。といっても初心者のうちは
白いものと色ものを分ける
汚れがひどいものとそうでないものを分ける
靴下・下着とその他を分け
あたりを気をつけていれば問題ありません。
3:洗濯機に入れる
そして、洗濯物を洗濯機に入れます。ポイントとしては、
容量の8割くらいの洗濯物の量にしておく
ファスナーなどはしめておく
汚れているほうが外側になるようにする
などです。なお、「洗濯ネット」というものがあります。これは縮や型崩れを防ぐためのものです。
4:洗剤を入れる
用意した洗剤を入れます。
洗剤は2種類あり、普段着(綿や麻、ポリエステル、レーヨン)は弱アルカリ性洗剤、ウールマークやシルク、ドライマーク表示、絵表示に中性と書いてあるものは中性洗剤を使用します。
5:完了
あとは勝手に洗濯機がやってくれます。一般的には、洗濯→すすぎ→脱水というプロセスをふみますが、気にせず一番通常の設定で問題ないはずです。
洗濯物の干し方
洗濯物ができたら、今度は干します。
STEP1:洗濯物を取り出す
洗濯物ができたら、すぐに洗濯機から取り出します。放置しておくと、臭いが出てくるので注意しましょう。
STEP2:干す
洗濯物はそれぞれに風が通るように干しましょう。洗濯物と洗濯物の間にきちんと隙間が出るように干します。
表面積が大きくなるようにするのも早く干すコツです。
なお、ジーンズやTシャツの場合はピンチを使って干すのがオススメです。特にTシャツは首周りがだるだるしやすいので、裾のほうをピンチに挟んで干すといいでしょう。
おわりに
というわけで、洗濯の基礎を紹介しました。
いろいろと細かいところはあとでOK。この流れを抑えておけば、ほとんどの洗濯は出来ます。
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