はじめに
「この人怪しい…」
最初は言うことを信じていたけれど、「あれ?なんか変」と思うような男にひっかかってしまったことってありませんか?
いるんです。嘘つき男って。
虚言癖といってもいいほどの男、まったく嘘をつくことに罪悪感を覚えない男もいるんです。そういう男にかかわると大変なので、事前に見破りたいものですよね。ということで、嘘つき男を事前に見破るコツをご紹介します。
会話や行動でのちょっとした矛盾を見逃すな!
私が出会った嘘つき男。「おかしいな…」と感じたことはあったんです。それも会話や行動で「あれ?」と思うことが。でも、ちょっとしたことだったので、あまり気にしなかったんですよね。でも、あとになって、虚言癖ともいえるような嘘つき男だということがわかりました。
やっぱり、「おかしいな」とちょっとでも感じたら注意することです。そこにはおかしいことが必ずあるからです。
大きな嘘も小さな嘘も、嘘つきにとっては同じことです。小さな嘘をついているうちに、大きな嘘をつくことにも抵抗がなくなってくるのでしょう。
また、平気でありもしなかったことを作りあげて話をする人もいます。いわゆる脚色しまくる男ですね。でも、要するにそれは嘘です。いくら面白い話でも、嘘をつかれて嬉しい人がいますか?いませんよね。私なら不愉快に感じます。
なかには住んでいる場所、年齢、年収など、大事なことを平気で嘘をつく男もいます。だまされて泣くなんて悔しいですよね。気をつけましょう。
自分に都合のいい話しかしない
嘘つきに多いのが、自分に都合のいい話しかしないで、都合の悪いことは隠しているケースです。
「訊かれなかったから」
嘘がばれたらこう言い訳するでしょう。しかし、相手にとっても重要なことを隠していることは、嘘をついているのと同じことです。相手に誠意を見せるためには、相手から訊かれなくても自分の負の部分も打ち明けることが大事ですよね。どうせばれることですから。
私もあとから、いろんな驚愕の真実を告白され、驚いたことがあります。何でもないフリをしましたが、正直ひきまくりました。嘘をついていたその人は、こちらが心を許して仲良くなってから真実を小出しにしてきました。卑怯だなと感じました。
あまりにもいいことしか言わない、自慢話ばかりする場合には注意が必要です。人には誰でも良い面、悪い面があるのが当たり前。それを忘れないように。
おだてると天まで飛んでいく
嘘つき男がそうだったのですが、褒めるとすっごく喜んでいたんですよね。本当はだめなところがいっぱい…というか、だめなところの方が多い人だったんですが、気をつかって褒めてあげたらそれを真にうけて、とっても嬉しそうにしていました。
普通の人なら、謙遜しますよね。でも、謙遜せずに、褒め言葉をまんざらでもない顔で受け入れ、ニマニマしている男は自分大好き男です。
自分大好き男は嘘つき男にも通じます。というのも嘘をつくのは、自分の悪いところを隠して、ひとに自分をよく見せようとしているからです。人から好かれたい、褒められたい…そんな気持ちが強い男は注意が必要です。
おわりに
嘘つき男は最低です。女の敵です。でも、嘘をつかれた…と傷つく必要はありません。嘘つき男の方が可愛そうな人間なのです。嘘つき男はずっと嘘をつき続けます。そして、そのうち誰にも信用されなくなるでしょう。
相手の嘘を見破れたなら、一刻も早く遠ざかるべきです。かかわるとろくなことはありませんよ。
(Photo by http://www.ashinari.com/2011/11/04-352356.php?category=279)
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