はじめに
直射日光を避け、風通しのいい場所で干す「陰干し」。しかし、天候の関係で湿気が多かったり、衣類と衣類の間隔が狭い状態で干してしまうと嫌な臭いがついてしまうことがあります。
陰干しで臭いを防ぐ方法をご紹介します。
用意するもの
洗濯用洗剤
酵素系漂白剤
柔軟剤
やり方
STEP1:洗濯機に洗濯物を入れる
洗濯物を入れる際は、洗濯機に洗いたい衣類をつめこみすぎないよう、7割程度にします。
ネットに入れる場合にも、なるべく小分けにして、入れすぎないように気をつけます。
STEP2:洗濯用洗剤と酵素系漂白剤を加えて洗う
洗濯用洗剤と酵素系漂白剤を加えて洗います。
洗濯機で洗う場合は、塩素系漂白剤ではなく、酵素系漂白剤を使用します。
洗剤は多く入れすぎてもキレイにはなりません。必ずボトルの使用量を守って使います。
柔軟剤も使う場合は、洗濯用洗剤と漂白剤とは別に、自動投入口に入れておきます。
STEP3:間隔をあけて干す
洗い上がった洗濯物を干すときは、風通しがよくするため、洗濯物と洗濯物が重ならないように、間隔を空けて干します。
部屋干しであればこまめに部屋を換気をしましょう。
換気が難しいようであれば、湿気を防ぐために新聞紙を丸めたものなどを洗濯物の下に置いておくとよいです。
STEP4:完了
衣類が乾いたら放置せず、すぐにとりこみましょう。
(Photo by 著者)
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