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Google Correlate の超基本的な使い方

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Google CorrelateというサービスがGoogleにあります。「Correlate」とは、和訳すると「関連がある、関連しあう」という意味で、このGoogle Correlateで調べたいワードやデータを入力すると、相関するデータを示してくれます。今回はGoogle Correlateの基本的な使い方をざっくり説明します。 Google Correlate Google TrendsとGoogle Correlateはアプローチが真逆です。Google Trendsでは、入力したワードをに対して、そのワードのトレンドデータを出しますが、Google Correlateの場合は、入力したワード(データ)に似たパターンのデータを示してくれます。 デフォルトで検索すると、1週間ごとのデータが2004年から2012年分出ます。 Country(国)を変更しないと入力したワードと異なる結果がでてしまいます。 ページ上部には入力したワードに相関したワードが出ます。下部には入力したワードが2004年からどのように検索されているのかの動向がグラフで表示されます。グラフ上にポインタをあててドラッグすると、グラフがズームされさらに詳細な変遷を読み取ることができます。 ローカルに保存してあるファイルをアップロードするか、Googleスプレッドシートが開かれるので直接数字を入力します。 アップロードするファイルは「.csv」形式のみ対応しているようです。 うまく反映されると、自分が入力したデータと相関している(似た曲線を描いている)データを表示してくれます。 グラフ上にある「Country(国)」をJapanに変更し、白紙のグラフ上に自由に線を描きます。描き終わったらグラフ下にある「Correlate」ボタンをクリックします。 先程描いた線に相関したグラフが表示されれば成功です! 過去を振り返って自分が予想したトレンドワードが実際に同じ傾向をたどっているのか調べてみたりするのも楽しいかもしれません。 また、季節ワードでしたら、通期で同じような変遷をたどっているワードを見つければ、webサイトのマーケティングを考える上でのヒントになるかもしれませんね!

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