つわり中は好みでないものを食べると気持ち悪くなって吐いてしまうので、食べ物の好みが強いこの時期に口にできるものはほんのわずか。
妊娠中に食べてよかったものを、感想を交えて紹介します。
スーパーへ行ってよくお惣菜コーナーで買ったのがいなり寿司。炊いたお米のにおいを嗅ぐと吐きそうになるので、炭水化物とたんぱく質を手軽に摂るために毎日の食事の主食として一日一度は食べるほどおいしいと感じたところがよかったです。
買い置きをしても比較的長持ちしたので、冷蔵庫に常備していました。
ここがよかった
においや味も嫌な感じはせず、つわりでの吐き気を抑えることができ、気持ち悪くならずに食べられたのがよかったです。さらに付け合せのガリを食べるとお腹がすっきりしたのもよかったと思っています。
唯一食べられた麺類がコンビニの冷やし中華でした。
つわり中はだしの臭いで気持ち悪くなってしまうため、そうめんやラーメンなどだしの効いたスープの麺類は控えていましたが、冷やし中華はだしを使っておらず、甘味と酸味の効いたスープでおいしく食べることができたのがよかったです。
ここがよかった
冷やし中華のほどよい酸味と甘みで口当たりがよく、おいしく食べることができました。自分でゆでた麺の匂いを嗅ぐと気持ち悪くなってしまうのですが、コンビニで手軽に購入できて食べられたのがよかったです。
つわり中は、生のパイナップルが一番の大好物になりました。つわりで自分でカットするのも面倒もだったので、カットパイナップルを買ってきて常備しておき、空腹を感じたときに手軽に食べられたのがとても便利でした。
ここがよかった
パイナップルのほどよい酸味と甘みで食べているときはおなかがすっきりして、大変おいしく感じました。パイナップルを食べることは妊娠中の一番の楽しみになりました。
さらにパイナップルは食物繊維も豊富なので便秘解消になり、おなかがすっきりするところもよかったです。
つわり中、果物ゼリーは甘味が効いてとてもおいしく感じた食べ物です。意外と日持ちするものだったので、カットパイナップルがなくなったときや、パイナップル意外のものを食べたいなど、気分を変えたいときによく食べていました。
糖分は高めでありますが、低カロリーのところもよかったです。
ここがよかった
果物ゼリーでも、特にみかんゼリーの甘味をおいしく食べることができてよかったです。
お茶もお水もダメになったつわり中、唯一酸味と甘みがおいしく感じた飲み物がカルピス。ジュースだから糖分が高かったので、一日コップ一杯だけ飲むようにしていました。
ここがよかった
ほどよい甘味と酸味が気持ち悪さを抑えることができました。おいしく飲むことができてよかったです。
総合的に見ると、ほどよい甘味と酸味があるもので気持ち悪さをおさえることができ、結果、おいしく飲食できたように思います。
(Photo by 画像タイトル photo by:kaori(photost.jp))
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