長かった妊婦生活ももう少しで終わり。それと同時に出産を控える時期です。
待ちに待った赤ちゃんと会える楽しみと、出産への恐怖が入り混じる時期ですね。
そんな妊娠10ヶ月のとき、筆者が実践していた過ごし方をご紹介します。
育児書に出産準備用品の買い忘れを見直すように書かれていたので、出産後に慌てて買い物に行かなくてもいいように一通りチェックし直しました。
今まで月に一度の妊婦健診だったのが、筆者の場合、出産の兆候がないか、一週間おきに産婦人科へ通っていました。そのため出費もかさみました。
これをふまえ、2人目の妊娠のときは前もっていろいろ用意しておくことで金銭的にもゆとりが生まれました。
妊娠10ヶ月の思い出として色濃く残っているのが毎日歩くこと。産婦人科でも、安産のためにとにかくたくさん歩いてくださいとのことだったので、時間さえあれば散歩をしていました。
これが効き、スムーズな出産ができました。歩くことが安産に効果的だったことを身をもって体験することができました。
妊娠安定期から産婦人科で忠告され続けた太りすぎ。難産や妊娠中毒症の防止のため、とにかく食事はカロリーを抑える冷しゃぶのようなものを調理して、積極的に食べていました。
おかげで、太りやすい妊娠10ヶ月も体重1キロ増えただけで、その後、無事に安産できました。
いつ陣痛が来るかわからない妊娠10ヶ月。陣痛が来たら出産、入院が待っており、自宅へは1週間ほど帰れません。食品の無駄を作らないように、食品のまとめ買いは控えて毎日マメに買い物へ行きました。
友人から、まだ生まれない?とチェックの電話が頻繁なころでした。まだ出産を経験したことがなかったので、これが意外とプレッシャー。出産はどの程度の恐怖かと想像してしまうこともしばしばでした。
精神的に追い詰められないように、自然の流れに任せるつもりで生活していました。
妊娠10ヶ月は夜、寝苦しいなんて友人からよく耳にしましたが、筆者の場合はそのようなことはなく、夜はぐっすりでした。
母子ともに心身ともに無事に終える出産でありたいですね。
(Photo by 小さい手と大きい手 photo by:nr430(photost.jp))
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