妊娠中はいつもの体とは違う特別な時期です。そんな時期に、筆者が禁止していたことをご紹介します。
育児書で、カフェインは控えるように書いてあったので、コーヒー、お茶、紅茶など一般的にカフェインの高いとされるものの摂取は禁止していました。
その代わりに飲んでいたのが、麦茶。カフェインが入っていないので、日常的に一番飲んでいたものでした。
ジュースでは、オレンジジュースをよく飲んでいました。産婦人科で「食後に一杯飲むと、食事の栄養が吸収されやすい」と言われたので食後は必ず飲むようにしていました。
また、妊娠中はカルシウム不足になりやすいと育児書に書かれていたので、カルシウムを補うために食事では牛乳を必ず一杯飲んでいました。
コーヒーは日頃から飲む習慣がありましたが、筆者の場合、都合のいいことに妊娠中は飲みたくなくなったので、無理なくカフェインを摂らずに生活することができました。
実家の母親に言われたので、妊娠中は重いものは持たないようにしていました。
育児書を読んでも、お腹に力が入ると腹圧がかかって支給が収縮し、流産や早産の危険があると書かれていたので自分では持たないようにしていました。
買い物などは、母親や主人同伴でするようにしたり、お願いしていました。部屋の家具の移動も主人の都合のいいときにしてもらうよう、重いものは徹底的に持たないようにしていました。
自分から積極的に街やデパートへ買い物に行くことは、インフルエンザなどの感染症にかかる可能性があるので、必要時以外は行かないようにしていました。
街やデパートへ買い物へ行くときは必ずマスク着用。ばい菌でさまざまな感染症にかからないように、帰宅後は手洗いうがいは欠かせませんでした。
しかし、つわりがひどかった時期に気持ち悪さのためマスクや手洗いをすることを忘れてしまい、その時期に一度インフルエンザにかかってしまったことがあります。
改めて体力が落ちる妊娠中に人ごみはよくないと実感しました。
わが子の命が体に宿っている妊娠中は、やはり普段と同じではいけないことがあります。
この時期にしてはいけないこと、しなくちゃいけないことは、しっかり守ることでより安定した妊娠ライフを送ることができると思います。
（Photo by http://www.ashinari.com/2009/08/23-026802.php）
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