自分のお腹の中に、赤ちゃんが宿ったと分かった時は、本当に幸せな気持ちになりますよね。だけど、これから本番。大変なマタニティー生活が始まります。
その第一段階がつわり。ニオイや風味が気になって、今まで大好きだったものも、食べられなくなってしまったりします。
筆者も、「何を食べれば良いのか分からない・・・」と、悩んで塞ぎこんだ時期がありました。そこで、そんな辛いつわりの時「これなら食べることができた！」オススメの食べ物を紹介したいと思います。
つわりの最中は、炊きたてのご飯の香りが無理になってしまう方が多いみたいです。筆者もそうでした。
そこで、炊きたてのご飯にふりかけをかけ、ラップに包んで握り、しっかり冷やして食べるようにしました。冷やせば香りは気にならなくなるし、ふりかけの塩味のおかげで、食欲が出ます。
喉越しの良いものを食べるのも良いですが、ご飯はやはり大切な栄養源なので、できるだけ食べたいもの。この方法は、初期の妊婦さんにオススメの方法です。
おにぎりを握るのも辛い日は、何の調理の必要もないバナナを重宝しました。皮を剥くだけでサッと食べられ、栄養面も優れています。おまけに消化も良いので、妊婦には嬉しい食べ物です。
特に朝の起きたては、空腹も手伝ってとても気分が悪くなったので、枕元にバナナを置いておけば、起きてすぐに食べられて便利でした。
つわりの時に一番食べやすいのが、ゼリーやアイスなど、冷たくて喉越しの良いものでした。
ですが、妊娠中は、できるだけ糖分を控えたいもの。体重管理も、これからどんどん大変になってくるので、甘いものを食べ過ぎるのはよくありません。
そこで、最近、いろいろなメーカーから発売されているゼロカロリーのゼリーを食べるようにしました。
ナタデココの入っているようなものは、食べ応えがあって、特にオススメです。
つわりは、時期がくれば治まる不調なので、あまり深く考えずに、自分が欲するものを食べるのが一番だと思います。
考えすぎてストレスを溜めてしまうのは、お腹の赤ちゃんにも、よくありませんよね。食べられそうなものを上手に食べて、うまくつわりを乗り切りましょう。
（Photo by 足成）
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