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Channel: nanapi [ナナピ] | わかる・できる・たのしい!暮らしの情報サイト
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安心で安全な妊娠初期の過ごし方とは

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妊娠していることがわかると、夫や家族、両親など、大変喜んでくることでしょう。赤ちゃんを待ち望んでいた家族にとっては本当に光のような存在になると思います。 妊婦さんのイメージというと、おなかがぽっこり出ているあのイメージがありますが、実は本当に気を付けなければいけない時期というのは妊娠初期なんですよね。 妊娠初期の過ごし方について、筆者の経験なども交え、紹介したいと思います。 常用している薬がある場合はもちろん医師に相談することが必要ですが、風邪や頭痛などで薬を飲む場合は自己判断はやめて、医師の判断を仰ぐようにしましょう。 妊娠初期というのは薬の影響が強い時期ですから、自分で不安心を煽らないためにも、薬を飲むことは控えた方がよさそうです。薬に関しては、妊娠時期でも使うことができるものもありますので、どうしても辛い場合にいは病院に行き、相談することが大切です。 著者も風邪を引いてしまい大変苦労したのですが、なんとか薬を飲まずに乗り切りました。 これまで「お酒を飲むのが好き!」というママも、妊娠がわかった場合にはすぐに飲酒をやめるようにしましょう。筆者も本当なら飲みたかったわけですが、そこはぐっとこらえて、我慢しました。 お母さんの栄養をもとに赤ちゃんは成長していきますし、重要な部分が作られるのは妊娠初期ですから、赤ちゃんのためにもお酒は控えるのがやはりベターです。 定期健診が頻度な妊娠初期は、実はあまり妊婦さんにとっては体に変化というものは少ないものです。早い人はすでにつわりがはじまることもありますが、多くの人は体に変化はありません。 しかし妊娠初期はまだまだ流産がしやすい時期ですから、衝突の恐れのあるバスケットボールやマラソンなどの激しい運動は控えるのが鉄則です。著者も体感系のテレビゲームに凝っていて、かなり激しい運動をしていたのですが、赤ちゃんにもしものことがあったらと思い、しばらく激しい動きはやめるようにしました。 妊娠初期はまだお腹も出ていませんし、体重の変化もほとんどないでしょう。そのため、いつものペースで生活をしている方も多いと思います。しかし、妊娠初期の妊婦さんは、体に負荷をかけたり、無理をしたりということをなるべくしないようにしたいものです。 面白いテレビがあるからちょっと夜更かし、お菓子や脂っこい食事も大好き、というなら、ちょっとその習慣は見直した方がいいですね。自分が食べたものが赤ちゃんの栄養となっていきますから、なるべくバランスのとれた食事をし、体を休めるためにも睡眠時間をしっかりとるようにしましょう。 筆者の場合には、つい夜中までインターネットをしてしまっていたのですが、妊娠がわかってからは子供のためと思い、少しずつではありますが、生活を改善するようにしました。 こうしてあれこれ挙げていくと、妊娠時期がとても窮屈なように感じるかもしれません。あれもだめ、これもだめ、周囲の心配もうっとおしいと思うこともあるかもしれません。 妊娠時期というのは長いようで短いもの。赤ちゃんを育てるために必要な、大切な時期なんです。自分自身が安心して安定した気持ちで出産を迎えられるよう準備をしていきましょう。 筆者自身、あれこれ制限があったり、まわりの過度な心配が嫌に感じるときもありました。でも、それもこれも赤ちゃんの健康のため。温かい気持ちで赤ちゃんを迎えられるように、楽しい妊婦時期を過ごしてほしいと思います。 (photo by 足成)

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