結婚式準備を進めていく中、必ず迷うのが引き出物選び。今までお世話になった親戚や招待客の方に失礼のない品物を選ぶにはどういった事に気を付ければいいか経験をふまえ、ご紹介いたします。
招待客のリストを作成し、自分たちとどういった関係でどのような仕事・役職を持っているのか、ご祝儀はどれくらい頂けそうかわかる範囲で構わないのでどのような趣味・嗜好なのかを把握します。
確認しておくと品物のランク、色やデザインの参考になります。
品物を選ぶ際には、記念品より日常生活で使えるものの方が無難で喜ばれやすいものです。
カタログギフトを引き出物にする方もは、カタログギフトの種類によって価格やブランド品もあるので内容をよく見て相手が選びそうなものがあるかを考え、検討されるといいと思います。
よく食器などに2人の写真や名前が大きく載っていてもらっても困る。といった事はありませんか?いくら自分たちらしさを出すからといってももらった方の反応を考えましょう。
名前入りにするにしても、イニシャルにしてあまり目立たなくするとか2人にまつわる品物というのも素敵だと思います。
引き菓子に自分たちの好きなお菓子を選んだり、名前や写真入りのお菓子を頼むのもいいですよね。
この方は、これくらいだろうと少なめに予想するよりも少し多めに予想された方がもしもの場合、失礼にあたりません。また、予想外にも多く頂いた場合には、新婚旅行のお土産に1品足す等の工夫を。
ご祝儀を予想して・・・と失礼なことを書いてしまいましたが本来、引き出物の意味は参加頂いた方への感謝の気持ちであり祝儀を頂いたからのお返しではなく、また値段でもありません。
とはいっても、いろんなご関係の方からご参加頂くので品物選びには気を使いたいものです。
ご出席してもらう感謝の気持ちを忘れず、喜んで頂ける様な引き出物をご準備出来るといいですね。
(Photo by:weddinghttp://www.photost.jp/プルメリア(photost.jp) )
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