妊娠8ヶ月は妊娠後期の始まりの月でもあります。このころは一段とお腹が大きくなり、動くことが億劫になる時期でもあります。
特にこの時期から、お腹の大きさは加速度を増して大きくなっていきます。
体力も必要なとき。少しでも快適に生活するための過ごし方を解説します。
つわりが完全におさまったのがちょうど妊娠8ヶ月。人より長いつわりにこりごりしてしまいました。
それと同時に食欲が出てしまい、今まで以上に体重が増加が急速に早まるように…。気を抜くとあっという間に太りました。
ついでに妊婦健診では鉄分不足を指摘され、鉄剤を処方されました。
ついでに食事指導も受け、鉄分を十分に摂り、カロリーを抑える食事を摂るように指導されました。
よく食べた食材
ほうれんそう、レバー、小松菜、ひじき、しじみ、あさり、ごま
少しの油でも太ってしまうので、これらの食材を調理する場合も油はほどんど使わずに、蒸したり、煮たりして調理しました。
その結果、体重増加も緩やかでした。
妊娠初期から勧められた散歩をさらに増やし、朝晩30分歩いていたところ、朝晩30分から45分程度にしました。
その結果、食事のカロリーコントロールと運動のおかげか、緩やかな体重増加で済みました。
お腹が大きくなってくるこの時期に重要なのが休息。お腹が重いので無条件で常に疲れていました。
妊娠初期から欠かさずにしている昼寝もしっかり毎日1時間。そうすることで、少しは疲れも解消されたので毎日するようにしていました。
昼寝をしても夜はぐっすり。妊娠8ヶ月はそのくらい疲れていたようです。
でもただお腹が重く、疲れるだけで心はとても元気で健康。妊娠全期を通してお腹のハリもほどんどなく妊娠経過もとても順調でした。
お腹の重さに比例して疲れも出てくる頃です。食事、運動、休息のバランスがいいことでいい妊娠8ヶ月を送ることができました。
妊娠経過は個々に違います。自分にぴったりのパターンを試して探してみるといいでしょう。
(Photo by http://www.ashinari.com/2009/05/10-019647.php?category=265)
(Photo by 著者)
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