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つわり中心の妊娠初期の過ごし方

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筆者が妊娠初期で思い出すのは、つくづくつわり中心の生活だったということ。 妊娠2ヶ月から4ヶ月までのつわりは、本当につらかったです。 そんなつわり中心だった妊娠初期の過ごし方をご紹介します。 妊娠を悟ったのは生理予定日を3週間過ぎてもこなかったから。「体の体温も高くて、なんだかいつもと違うな。」と思い、さらに子づくりをしていたので、もしかして…と検査薬で調べたら陽性反応が出ました。 妊娠についての知識が何もなかったため、育児書や雑誌を読み漁り、勉強しました。育児書や雑誌から得た知識は以下の通り。 妊婦にふさわしい食事 積極的に摂るべき栄養は、鉄分、カルシウム、ビタミン、ミネラルなどの栄養素 赤ちゃんと妊婦の妊娠経過の変化 妊娠から出産までの流れをチェック 妊婦さんがしてはいけないこと 飲酒、喫煙など 妊娠5~6週目あたりからつわりが始まりました。常に船酔い、ひどいときは吐き気も感じるように。 特にだしやしょうゆなどの調味料のにおいや米を炊くにおいを嗅ぐと吐き気を催すため、食事の準備ができなくなりました。 食事は毎食コンビニやスーパーで買うようにして、食事の準備は一切していませんでした。 よく買って食べていたもの 冷やし中華、いなりずし、ガリ、果物ゼリー、パイナップル 酸味と甘みが強い物を食べると吐き気を感じず、お腹がすっきりしました。お腹が空くと吐き気がするため、またずっと食べていないと気持ち悪くなってしまうので、太り過ぎを防ぐために一食を数回に分けて食べるようにしていました。 このように食べることで、吐き気を防ぐことができました。 つわりとはいっても1日中食べていては太ってしまいます。気持ち悪さを少しでも感じないためには、寝てしまおう!と思い、昼寝を生活に取り入れました。 寝ても寝ても眠いのが妊娠初期の特徴です。それを利用して、寝ている時間は気持ち悪さを感じずにいられました。さらにその時間は食べることもなかったので太りすぎを防止することができました。 船酔いと吐き気状態で、何もできない自分や、いつつわりが終わるのか、という不安を感じたつわりの初期の頃。 そのようなことを考えてしまうのは、何もすることがないからだ!と思いました。 つわり生活でも少しでも気持ち悪さを抑え、楽しむために工夫したのがお気に入りのテレビ番組を作ること。 そうすることにより、番組に夢中になっている時間はテレビに集中しているので気持ち悪さが半減しました。 さらに、その番組が待ち遠しくなり、毎日の楽しみができました。 こんな生活が妊娠4~5ヶ月頃まで続きました。でもそのおかげで、本当にピークのつわり期はあっという間に過ぎていました。 友人たちに聞いてもひとりひとり症状が違うのが妊娠です。 特につわりは妊娠最初の関門と言えるでしょう。 とてもつらい時期ですが、無事に乗り切れるから大丈夫。 ぜひ自分に合うように工夫してみましょう。 (Photo by http://www.ashinari.com/2009/05/10-019847.php?category=265)

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