妊娠8か月。辛かったつわりも終わり、食欲が復活してくる人も多い時期です。ただし、ビックリするほど体重が増加していく時期でもあるものです。
妊娠中にダイエットする必要はありませんが、太りすぎると赤ちゃんにもママにも悪影響があることも確か。
超面倒くさがりな筆者が妊娠中に実践していた「太らない生活習慣」をご紹介します。ものぐさな方にオススメです。
体重管理の基本は毎日、体重を量ること。
もし棚の中などに体重計をなおしておくと、体重を量るたびにしゃがむ→体重計を出す→量るの3アクションが必要になります。お腹の大きい妊婦には面倒くさいこの動作。ついつい量り損ねて、検診でビックリ!!ってことになりかねません。
なので、お風呂に入る時通りすがりに乗れる位置に体重計を常に置いておきましょう。
家でテレビを観ていると小腹がすいてきて「ぱくりっ」。お風呂上りに冷たいものを「ぱくりっ」。今日はがんばって運動したから~と「ぱくりっ」。
それを防ぐためには、すぐに食べれるモノを家に置かないことです。包丁を出したり鍋を洗ったり…してまで食べたい時って、意外に少なくないのでは?
ただし、夜中に甘いものを食べたくなったときコンビニへ行くのが苦にならないような、フットワークの軽い方にはあまり効果がないかもしれません。
健康的な妊婦でいるために運動が欠かせないことはわかっていても、なかなか続けるのは面倒くさいものです。
そこで、日々の生活の中に織り込んでしまうのはいかがですか?例えば…。
昼メロを観ながら、ヨガ
晴れた日は、散歩しながら買い物へ
雨の日は、スーパー内を2周してみる。いつもは通り過ぎてる掘り出し物に気付くかも?
家中を常にスッキリ整理整頓している方や、意識しなくてもチャッチャと動ける方には有効でない方法ばかりかもしれません。
元来ものぐさで「妊娠して動くのがますます億劫しなってきたわぁ」という方は、お試しあれ!
(photo by http://www.ashinari.com/2011/10/29-352265.php?category=265)
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