妊娠がわかった時は、本当に感動的なものです。
しかし、筆者の場合、体の方はというと、テレビドラマで見るような、つわりを感じることもありませんでしたし、いきなり大きな変化があるわけではありませんでした。
そこで、妊娠前と妊娠後での、小さな体の変化をご紹介したいと思います。
妊娠がわかってすぐに感じたのは、自分だけの体ではないという本能的な感覚。そこで、お腹の赤ちゃんの成長に直接的に関わるであろう、食事は大変気を使うようになりました。
ジャンクフードを食べない、お酒を飲まない、などはもちろん、化学調味料などを使うことも極力控えるようにしました。
食べないということで、ストレスを溜めてしまうのも良くないそうですが、体に入れるものには自然なものを選んだり、こだわるようになりました。
妊娠初期の特徴だそうですが、寝不足じゃなくても、何をしていても眠くなります。仕事や家事に支障をきたすのではないかというくらい眠気が襲ってくるので、あまり無理をせず疲れた時には横になるようにしていました。
お腹の調子も変わってきます。
お腹はすくのに、食べるとムカムカする、の繰り返しでした。そういう時には、キウイやいちごなど柔らかいフルーツなどを食べてしのいでいました。
妊娠初期は無理せず、過保護になりすぎないように過ごすことが大切だと思いました。
体の変化に気がつく時期は人それぞれだと思いますので、ちょっとしたことも見逃さず、赤ちゃんからのサインだと思って自分の体に敏感になっていてちょうど良いと思います。
マタニティライフは始まったばかり。これから始まる、長いお腹の赤ちゃんとの時間を、楽しみながら過ごしてくださいね。
(Photo by http://www.ashinari.com/2012/02/07-357580.php)
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