時間を有効活用したい!つい思う事ありますよね。今回は、筆者が実践している、時間の有効活用のコツについて、ご紹介します。
まずは空いた時間=すきま時間の使い方についてご紹介します。
どうも疲れている‥また、仕事の休憩中のすきま時間だけど活用したいという場合、先にご自身の体調を確認してください。ちゃんと元気であるなら問題ないのですが、基本はしっかりと休憩にあてた方が良いでしょう。
体がしっかりしていないと、やはり途中でバテてしまう恐れがあります。
体調がOKな人の場合は、あらかじめすきま時間でもできそうな事をご自身で探してリストアップし、それを実行していくようにしましょう。
すきま時間でできることはたくさんあります。例えば今お使いの家のTV。録画しておいた番組がSDカードなどにダビングできたりしてみるのもいいかもしれません。機種によっては録画だけでなく、転送などの機能を活用するのもいいと思います。
録画している番組があり、いつも休日にまとめて見ているなんて人はけっこういらっしゃるのではないでしょうか。いつも見るものがあるという人は、お手持ちの端末などにダビング、転送を予めしておいて、空いた時間に5分でも10分でも見ておけば後でそれだけ自由な時間ができますね。
これは通勤などで電車に乗る人などにもオススメです。乗車時間の有効活用になりますね。
また、これから行う事の事前チェックしたり、会社の資料など、仕事を少しでも進めておくのもありです。そのほか、いつも「帰ってからやろう」とつい後回しにしているなどをすきま時間に持ってきて、有効活用するなどが候補に挙げることができますよ。
電車内など、周りに人がいるところでの行動、守るべきマナーやルールには十分ご注意下さい。
まず落ち着きましょう。そして自分が一番早く終わらせられる作業から取りかかりましょう。後日にできる事は後回しにします。今日が締め切り、などの切羽詰まっている原因のものから取りかかるようにしましょう。
優先順位を見なおしたり、無駄だと思う作業を省いておく事で、予定時間などを短縮させたりできます。
「今日やっておけば明日がラク!」などの理由から、1日のうちに予定をたくさん詰め込んでしまう人もよくいるようです。しかし、あまりにも切羽つまりすぎるとミスをしてしまう可能性が高くなってしまいます。そんなときは自分のできる範囲からとりかかるように意識しましょう。
「予定したスケジュール通りする!」と固執をしてしまう方も同様です。それがもし、うまくいかなくて逆にストレスになってしまったら意味がないですよね。予定は予定です。今日できなかったら今度にする余裕と気楽さ、それくらいは持っておきましょう。また、1日に自分がどれくらいできるのか、一度計って覚えておくのもスケジュール管理に役立つ方法です。
一人暮らしや家事と仕事を両立している人の場合、やる事がたくさんで大変ですよね。そんな時のスケジュール管理方法もご紹介します。
まずは集中できる環境づくりから始めます。「職場に来たけれど、ど家に何か気がかりな事をおいてきてしまった・・・」といった状態では、何事にも集中しにくいですよね。
これは家事の時も同じです。家や会社を出る前に、ご自身が確認しておきたいチェック項目などを予め作っておきましょう。例えば戸締りのほか、ご家族がいらっしゃる場合には私に何か聞いておきたいことはある?」などの確認をしておくといいでしょう。
ほかの家族と一緒に住んでいる場合、家事など、ある程度頼んでおく事ができます。手一杯で家事が難しいときは、無理をせず、可能であればお願いをしましょう。
これは一人暮らしの方や早起きが苦手な方にも言える事ですが、出かける日の前日、就寝の前にはもう、チェック項目などの確認を予め済ませておくというのもひとつの手です。チェック項目以外に持ち物なども、前日にカバンへきちんと入れて予め準備しておけば、たとえ起きた時にバタバタしていても、これで忘れ物などは防ぐことができ、そのまま外出できます。
仕事などでも同様です。ヘルプを頼める人がいるなら、余計なプライドは捨てて思い切ってお願いをしましょう。それも早く仕事を片づけて予定通りに過ごすコツです。もちろん、できる事は自分でやる事と、手伝える時には周りの人の事も、ちゃんと手伝ってあげましょう。
仕事が終わったら、もう家の事を考えましょう。気持ちを切り替えるために、まずは帰る前にちょっと一休みして下さい。特に、家に帰ったら家事をするという人は、ここで休みながら思考を切り替えるのが良いでしょう。
例えばお子さんがいらっしゃるような場合。
家に帰っても仕事の事を悶々と考えている家族の姿は、本人にそんな気がなくても怒ってると思われたり、威圧感を放っているように見えたりするので、子供心からするとやっぱりあまり嬉しくないと思います。「家でも眉間にシワを寄せている‥・」というやつですね。会社から仕事思考のまま帰ってきてしまってるケースです。
特に、仕事の事でよく人にあたってしまうような人は、なおさら家では考えない方が良いでしょう。もちろん、お仕事のことを家で話す事全てが悪いわけではありません。こんな事があったと話す事で、コミュニケーションが取れる場合もありますね。
気持ちをどう切り替えるのが良いのか。仕事の後に家事のことを考えると、つい疲れが先にきて、家事、イヤだ‥・と思ってしまいますが、ここは明るく考えます。例えばおみやげのひとつでも買って、明るく帰るなどをすると、ご自身でも楽しいはず!
もちろん、これは自分へのご褒美などでも良いですし「次は家事!」と明るい気持ちで帰れる方法ならOKです。どうしても家に仕事を持ち帰らないとならない場合以外は、このように基本、家では家の事に集中し、そして家族とくつろぎましょう。
家でお仕事をされている人は、自室だけでやる、など切り替えをしっかりとしましょう。
筆者が実践しようと思ったきっかけは、電車に乗った時など、やっぱりちょっと時間がもったいないなあと思ったという事がひとつでした。
もうひとつは以前、筆者がアルバイトをしていた際に、同じ仕事の主婦のパートさんが仕事中に携帯にかかってきた電話を取った事がありました。相手は多分その人のお子さんで、その主婦さんには何かを聞いている様子‥・。これは、もしかしたらよくある光景なのかもしれませんが、筆者にとっては家の事と仕事とは切り替えをしっかりして、出かける前にお互いの用は、しっかり済ませておかないと、集中できないかも、と思うようになりました。
いかがだったでしょうか。
片方をやっている時は片方に、しっかり切り替えて集中する事が、結局は、思い通りのスケジュールの管理につながるという事ですが、適度に休憩する事。
そして、自分だけの時間(楽しみ)を持つ事は忘れないようにしましょう。
(Photo by http://www.ashinari.com/2011/11/10-352598.php)
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