露出の機会が増える夏が近づいてくると、ダイエットを始める方も多いかと思いますが、理想の体型にするには大変ですよね。プールに行きたい!海に行きたい!と思っても、お腹のお肉が気になって・・・。気がつけば夏が終わっていた、なんて事もあるかと思います。
そこで、メタボリックなお腹のお肉が気になる方でも、多少誤魔化せる水着の選び方のコツをご紹介したいと思います。
ワンピースと言っても、競泳用の選手などが着ているようなタイプや一昔前に流行ったような水着は、体のラインがモロに出てしまうだけでなく、お腹が出ている人は、中年のオバサン風になってしまうので避けましょう。
Aラインのお腹がすっぽり隠れる、まるで洋服のワンピースのように見える水着がありますので、可愛らしくお腹を隠す事ができます。
ワンピースよりもセパレートタイプの水着の方が、実はメリハリがあり、着痩せ効果が生まれます。ととはいえ、やはりビキニを着るには多少の勇気がいるもの。そこでおすすめなのが、タンキニタイプを選ぶのがベストです。
タンクトップやキャミソール型になったトップスとスカートやショートパンツになったボトムスがセットになっています。
体型に自信の無い方はショートパンツ型を選ぶ人が多いのですが、ここで注意が必要です。実際、下半身が太い人がショートパンツタイプを履いてしまうと水着がパツパツになり、競輪選手のように見えてしまうという悲惨な事態を招いてしまうことがあります。そのため、ここではスカート型をおすすめします。
長い大判のストールのような、布が付いてくるパレオタイプは、体型に自信の無い方に大活躍する水着です。お腹や脚などを隠す事が出来、色々な結び方もあり、お洒落です。また、水に入っていない時は、肩に掛けるなど、日焼け対策に使う事も可能です。
メタボリックなお腹が気になりだす、30代以上の大人の女性にも似合うデザインが豊富なのも嬉しいタイプの水着です。
白やピンクなどの淡い色は、とても可愛らしいですが、膨張色なので実際よりも、太って見えがちなので、なるべく控えるようにしましょう。黒っぽいダークカラーを選ぶ事で引き締め効果があるといわれています。
また、赤や黄色の暖色系よりも、青や紫など、寒色系のカラーの方がスッキリした印象を与えてくれますよ。
ついつい目立たないように、無地の味気ない水着を選びそうですが、単色よりも柄モノを選んだほうが良いでしょう。
花柄などのようにポイントポイントで色が変わる方が、メリハリが付きます。ボーダーでしたら太めより細めの線を選ぶと良いです。
お店に行くと店員さんに見られたくないし・・・と試着もしないで買って、家で着てみてガッガリ・・・。
今年も水着は着れないわ・・・なんて事にならないよう、是非恥ずかしがらずに、上記を参考にしながら、試着をして購入してみてください。
試着の際は、多少水着がキツイと感じるくらいのサイズが水に入った時、調度良いです。
(Photo by http://www.ashinari.com/2011/08/06-348765.php)
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