口臭は自分ではわかりにくいため、人と会って会話するときにとても気になってしまいますよね。相手に不快に思われていないか、不安になってしまったりもします。
そこで、筆者が普段行っている口臭対策について紹介いたいと思います。
口臭がひどくなるのは、何も食べず飲まず会話をせず口を使わないので、唾液の分泌が減っている時です。
だからといって、常に何か食べたり飲んだりしゃべっているのは難しいですよね。
そこで、ガムをよく噛むことで唾液の分泌を促します。この時に噛むガムは、無糖のものを選びます。お砂糖の入っているものだと、噛み終わった後、口の中がネバネバして余計に気持ち悪くなってしまいます。
緑茶には殺菌成分が含まれているので、口臭の原因となる菌に有効です。また、緑茶を飲むと虫歯対策や風邪の予防にもなると言われているので、口臭対策以外にも嬉しい効果が期待できます。
普段の飲み物をお砂糖たっぷりのジュースから緑茶に変えるだけで、お口の中がスッキリし、口臭が気にならなくなってきます。
舌を歯の表面を舐めるようにグルグルと回します。右回し5回、左回し5回くらいすると、唾液が分泌され始めます。
唾液が分泌されれば、口臭が軽減されます。この方法は何も食べ物や飲み物のないところでも気軽に行える方法なので、オススメです。
梅干しやレモンを想像すると、自然と唾液が出てきます。これもお金もかからず、何も持っていなくてもできる気軽な対策方法です。
口臭がひどいと、対人関係にも影響しますので、できるだけ爽やかなお口でいたいですよね。
この記事が、口臭に悩んでいる人のお役に立てれば幸いです。
(Photo by 足成)
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