ストレスがあると、ついつい甘いものが食べたくなったり、食べ過ぎたりしがちですよね。
それがエスカレートしていくと、過食ということにもなりません。過食になると体重増加や肌荒れだけではなく、健康的にもよくありません。
ストレスによる過食に陥らない方法をご紹介します。
毎日自分が何を食べているかというのは案外わからないものです。
客観的に自分がどういう食生活をしているかを知るためにも、毎日、朝食、昼食、夕食、そして間食したものを記録しましょう。
そうすれば、「ちょっと食べ過ぎだな」と自分の食生活を客観視できますし、自分で判断できない場合は家族や友人にチェックしてもらいましょう。
一日の終わりに食べ過ぎる、という人が多いと思います。ストレスから解放されたこともあり、過食に走る場合があるでしょう。
そのため、夕飯は必ず誰かと一緒に食べるようにしましょう。家族、パートナー、友達でも誰でもいいです。
筆者がストレスから過食に走っていた時は、食道に食べ物が詰まっている感覚があるぐらいまで食べていました。美味しいから食べる、というよりも、ストレスから半ば無理矢理食べていたような気がします。当然、食後は気分が悪くなりました。でもそれが異常なことだとはその時は思っていませんでしたし、他人からも指摘されなかったので気づけませんでした。
誰かと一緒だったら食べる分量も多かったら指摘してもらえますし、お喋りしながら食べるとストレス解消にもなりいいと思います。
過食は高カロリーのものを食べる人が多いと思います。それは健康にもよくありません。いろんな栄養があるいろんな野菜たっぷりのサラダをまず食事の前に食べるようにしましょう。
多目のサラダをまず食べればそれで満腹感を感じられ、栄養が偏った過食を避けられるでしょう。
ストレスを感じるとどうしても甘いものが欲しくなりますよね。でも、カロリーも高いですし、食べ過ぎはよくありません。
しかし我慢し過ぎもまたストレスになります。ですから、食後にチョコレートを数かけらなど、決めた分量だけ食べるようにしましょう。
筆者がストレスをかなり受けていた時は、自宅に帰る時に毎日のようにコンビニエンスストアに寄って甘いお菓子を買って帰っていました。それをむさぼるように食べていたのを覚えています。肌もかなり荒れましたし、体重も増加したと思います。甘いものを我慢することは難しかったでしょうが、今思えば、食べる量を調節すればよかったなと思います。
お腹がすき過ぎると、ストレスも余計にたまります。イライラもします。ですので、おなかがすいたり、疲れやイライラを感じる前に、こまめに間食をとるようにしましょう。
間食といってもヨーグルトやフルーツなど、体によいものがいいでしょう。
ストレスがどんな形ででてくるかは、人それぞれです。過食は体重が増えたり、肌荒れがするなど、外見でのマイナス面も増え、さらにストレスが増えるでしょう。
一人で抱え込むとよくないので、「過食っぽいかな?」と感じたら誰かに相談したりすることも大事です。
(Photo by http://www.ashinari.com/2010/10/29-037012.php)
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