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Channel: nanapi [ナナピ] | わかる・できる・たのしい!暮らしの情報サイト
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えんぴつ1本でバッテリーの寿命を延ばしたり接触不良をなおすスゴイ方法

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「充電台に置いても充電が開始されない」「最近、バッテリーの減りが激しい」など、電池にまつわるトラブルは多いです。 実は身近にある「えんぴつ」1本で、このトラブルを解消することができるのでご紹介します。 えんぴつ (できればHB、もしくはHB前後) ティッシュ もしくは やわらかい布 あとは、充電の調子が悪い充電台やバッテリー、電池などを用意してください。 充電台、バッテリー、電池などが通電する金属部分を、鉛筆で塗りつぶしてください。 塗りつぶした部分をティッシュや布で拭きとってください。 以上で快適に充電できるようになり、バッテリーのもちが良くなります。 携帯電話本体側も研磨可能ですが、精密な部分なので、注意して作業してください。 金属同士が触れる部分はデリケートなため、電気の流れを阻害する汚れや空間がちょっとでもあると、充電が開始されなかったり、電気の流れが悪くなって効率が悪く(バッテリーの消費が激しく)なります。 鉛筆の芯は電気を通す物質でできています。これを金属部分にこすりつけることで汚れが取り除かれ、芯の粉が凹凸(おうとつ)におさまります。その結果、接点同士の接触が良くなり(=ちゃんと充電が開始され)、電気が流れやすく(バッテリーのもちが良く)なるのです。 この方法は「今日の必ずトクする一言」というサイトで「コンタクトZ」という名前で紹介されています。 筆者自身、充電が開始されにくくなった充電台は本当にこれで毎回復活したので、たいへん助かっています。 ちなみにオーディオ用品として「接点復活剤」というのものがあり、しくみは同じです。ただ接点復活剤は数千円したりします。また液体であることが多く、持続力や埃の付着の面で鉛筆の芯のほうが優秀だったりします。まずはぜひコンタクトZ方式を試してみてください。 (photo by 著者)

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