最近は、結婚退職する人も少なくなり、私自身も結婚をしてからも朝9時から夕方6時まで正社員として働いていました。忙しい時には残業もしていました。
共働きをしていると、実家にいた時と違い、洗濯をしたり、掃除をしたり、食事の支度をしたりと沢山の家事に追われる毎日を送っていました。
その中でも、掃除や洗濯については、時間がある時に旦那さんと分担をすることができます。
でも、晩ご飯については、私の方が早く帰ることが多いので、私が用意しなければなりませんでした。
そこで、私がしていた食事の支度時間を短縮する方法をご紹介します。
自宅に帰ったり、スーパーに行ってから晩御飯の献立を考えると買い物の時間が長くなったり、支度の用意に取り掛かるのが遅くなるので、あらかじめ休みの日や暇な時に1週間の献立を考えておきましょう。
その際に、いくつかのポイントがあります。
カレンダーやスケジュール帳に献立を書くようにすると、日記の様になり、いつも何をつくっているのか振り返ることができるので、献立も立てやすくなります。
献立をつくる際に、この食材を買うと次の日にも使えるなどを考えて買い物をすると経済的に買い物をできる様になります。
仕事帰りに買い物をする際に、何を買えばいいのかがすぐにわかる様に、買い物リストをつくっておきましょう。
カレンダーなどに書いた献立の下などに買い物するものや、買い足しが必要なものを書いておくと、それを確認すると買い物時間の短縮と無駄買いがなくなります。
日ごろの食事の支度の時間短縮をする為には、休みの日や時間がある時に下ごしらえや煮物などの日持ちするようなものをつくっておきましょう。
煮物や酢の物などの2、3日、日持ちする様なものは、多めに時間がある時につくり、おかずの足しにすると品数が増えるのでいいですよ。
私がしていた下ごしらえは、休みの日にとんかつや海老フライなどの衣など手間がかかる様なものはしておき、冷凍をしていました。
普段の食事の時には揚げるだけで済むようにしていました。そうすることで、30分くらいは時間短縮になります。
調味料の分量などは、朝の出かける前にしておき、夜は入れるだけにしたりしていました。
やはり働いているとすばやく作るので、手抜き料理になってしまいがちですが、休みの日などを利用したり、献立をしっかり立てておくと、栄養のバランスや品数豊富になり、短時間で用意することができますよ。
(Photo by http://www.ashinari.com/2011/04/15-346855.php)
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