忙しい毎日、家事に使う時間はできるだけ短くしたいと思うもの。その中でも時間がかかるのは料理ではないでしょうか?
そこで今回は、筆者も実践している、時短料理テクニックをご紹介します。
煮物やカレーを作る時、どうしても時間がないときには、電子レンジをフル活用します。
例えば、鍋では既にすぐに柔らかくなる具材を煮ておいて、じゃがいもや人参など少し時間のかかるものは同時にレンジで火を通し、途中で加えるとあっという間に仕上がります。
しかし時間差で加えるため、味がしみ込みにくいなどの難点がありますので、その点は考慮して加えるタイミングを工夫してみてください。
料理の中でも時間をとられるのは、食材を切る作業ではないでしょうか?
筆者は、葉物野菜など時間のない時にはキッチンハサミを使ってカットすることもあります。こうすることで、包丁とまな板を出して使った後は洗う、という手間が省けます。
筆者宅で大活躍の調理家電と言えば、ハンドブレンダーとチョッパーです。ハンドブレンダーは鍋で煮たものを、そのまますりつぶすことができますし、チョッパーは時間のかかるみじん切りを一瞬にしてやってくれます。
こういった調理家電があるだけで大幅に時間の短縮になりますし、食材を均一に切ったりすりつぶしたりできるため火の通りも早く時短できているように思います。
いかがでしたでしょうか?
家電やキッチン用品ををフルに活用して、これまでの不便さを少しずつ解消していけば、自然と時短に繋がるのではないかと思います。
いつも使っているものをひと工夫した使い方をすることで忙しいあなたの助けになること間違いなしです。
(Photo by http://www.ashinari.com/2012/06/10-363167.php )
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