一袋20~30円ほどで買えるもやしは、お値段的にもとっても重宝する食材の一つですよね。その上ビタミンも豊富で栄養的にも申し分なし。ボリュームもあるので、メインのおかずに肉もやしいためにするのよし、茹でればサラダ風にベーコンと一緒にマヨネーズで和えて食べるのも美味しいので、筆者宅でも大活躍の食材です。
もやし特売10円!
なんて日は、ついつい買いだめしたい気持ちにかられることも…。でももやしって日持ちしない食材でもあるんですよね。
もやしは製造日のみ記載すればいい食品なので、消費期限の記載されていないものもありますが、その場合も製造から4日も経てばヘナッとくたびれてきてしまいます。通常の保存方法だと保存がきくのは3日程度でしょうか。
そんなとき、何とかもやしを長期保存できないかとやってみた方法が大当たり!
筆者が実践している1ヶ月までならシャキシャキと新鮮なままで保存できる方法をご紹介します。
密閉容器
水
もやしを長期保存させる方法はとっても簡単。水につけるだけなんです。
下処理などは必要ありません。根なども取らずにそのままもやしの袋から密閉容器に移してくださいね。
あまりギュウギュウに詰めすぎないよう、余裕のある容器にいれましょう。
もやしがひたひたに浸かるよう、水を張ります。
あとは蓋をして冷蔵庫にいれるだけ。
もやしを浸す水は、忘れずに毎日入れ替えるようにしましょう。
もやしはもともと細菌が繁殖しやすい食材です。長期保存した場合は、細菌の量が増えている可能性があるので、必ず十分に加熱して食べるようにしてくださいね。
もやしは、水の中で発芽し成長する野菜なので、水につけてあげるのが一番長持ちする保存方法のようです。
調理する際はザルにあげ、少し放置してしっかり水をきり、できれば水を拭きとることで水っぽくなるのを防ぐことができますよ。
(Photo by 著者)
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