赤ちゃんが大きくなってくると、様々な遊びを覚えます。
おもちゃなどを使って遊ぶようになってくると、さらに遊びのバリエーションも増え、どんどん成長を見せてくれますよね。
そこで今回は、おもちゃの中でも人気が高い赤ちゃん向け「木のおもちゃ」の選び方をご紹介します。
木のおもちゃの良いところは、何といってもあの優しい手触り。人工的なものにはなかなか出せない温かみや素朴さがあります。
その滑らかな手触りは、小さな赤ちゃんの手にも優しくフィットしてくれます。
木のおもちゃは自然な素材を使っていることもあり、しっかりと滑らかに仕上げられていないと、避けてしまったり、角がでたりしています。
赤ちゃんに与える前には、とげが刺さらないか、角はでていないかなど安全性をチェックしましょう。
木のおもちゃに限らず、赤ちゃんは何でもお口に入れます。木に使われている塗料などは安全なものかなどリサーチしておけば、安心して与えることができます。
木のおもちゃには、素材の産地など詳しい記載がされていることがありますし、わからなければメーカーさんやおもちゃ屋さんに尋ねてみるのも良いでしょう。
初めての木のおもちゃでおすすめなのは、型はめができるタイプの積み木です。これは、積み木として積む遊び方だけでなく、さまざまな形の穴に積み木をはめる「型はめ」としても遊ぶことができ、ゆくゆくは知育玩具としても使うことできます。
また、色彩豊かなおもちゃで遊ぶことで刺激になるため、鮮やかな色がついた積み木もおすすめです。
こうして様々な色のおもちゃで遊ぶと、小さくても好きな色ができ、気がつけばいつも好きな色の積み木を持っていたります。おしゃべりができないうちは、こうして好きな色を知ることができます。
小さいうちは、木のおもちゃ(積み木)などを投げてしまうことがよくあります。赤ちゃん自身や人に当たったり、周りの家具やガラスを傷つけたりしないよう、気をつけましょう。
木は、意外と重さもあり、ぶつけると危険です。木のおもちゃを渡した時には、近くで見守ってあげましょう。
いかがでしたでしょうか?
木のおもちゃは、優しいぬくもりを感じるので他のおもちゃがあっても、きっと赤ちゃんのお気に入りになると思います。
この記事が、これから木のおもちゃを買おうと思っている方のお役に立てば幸いです。
(Photo by http://www.ashinari.com/2012/05/15-361955.php)
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