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イライラしてはダメ!乳児期の赤ちゃんの寝かしつけ方法

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まだまだママの話も何も分からない乳児期。この時期の寝かしつけと言えばおんぶに抱っこ。 おんぶに抱っこは早く寝かせることができるコツ。そして赤ちゃんにとってもこの時期の最大のママとのスキンシップ法とも言えますね。 でも毎日していると結構な重労働と言うのが本当のところ。だからこそ、早く寝かしつけたい。寝かしつけたら赤ちゃんを起こさないように布団に降ろしたい・・・! そんなママたちのために、ちょっとしたコツをご紹介します。 時期によってさまざまな寝かしつけ方法があります。 でも一番大切なのはママがリラックスした気持ちで寝かしつけをすること。ママがイライラしていると、赤ちゃんに伝わってしまいななかな寝付いてくれなかったり、泣いたりするのです。本当に不思議ですね。 ゆとりを持って寝かしつけをすることが一番のポイントです。 首の据わらない間の赤ちゃんをおんぶすることはできません。だから、筆者の場合は横抱きの抱っこでの寝かしつけをしていました。横抱きで少しゆらゆらさせると、気持ちよさそうに眠りました。 生後2~3か月くらいの赤ちゃんになってくると縦抱きを泣いて要求してくることがあります。そんなときは赤ちゃんの頭を横向きにし、ママの胸に首をつけ、手と胸で支えると泣かずによく眠りました。 首が据わってからの3ヶ月以降も抱っこされるとよく眠りました。 筆者の場合、首がすわってからよく使ったのがおんぶひも。両手が空き、腕への負担が軽く済むので寝かしつけが楽になります。おんぶひもでおんぶし、ゆらゆらさせると知らず知らずの間に寝付いていました。 空いた手で家事もできるのでとても便利です。 離乳食前後から歯が生えるまでの間は、夜のミルクを飲みながら寝てしまうこともよくありました。短時間で寝かせることができる唯一の方法でした。 抱っこやおんぶでもいいのですが、離乳食の頃はさすがに重たくなってきてママも大変です。 そんなとき、筆者は赤ちゃんの横で添い寝をしました。背中をトントンしたり、くっついて寝たり。その子その子によって安心できる方法が違うので試してみる価値はあります。 しばらくははしゃいでいても、じきに眠りました。ママも疲れています。一緒に寝てしまうのも悪くないですね。 添い寝をするのならまずはリズムある生活を送ることが大切。朝6時には起きて、夜8時には寝る。昼寝は昼食後。そうすることで時間になると自然に眠くなるので寝かしつけの時間が短くなります。 抱っこやおんぶで寝かしつけた場合は、赤ちゃんをそっとおろさないと起きてしまうことがあります。特に寝ている赤ちゃんは肩の感覚が敏感。肩においた手をさっと離すと起きてしまうことがあります。 赤ちゃんを下ろすときは、肩においた手を抜くときはそっとゆっくりと抜くようにしましょう。 おんぶひもを抜くときも赤ちゃんの関節などに無理がないように取ります。このときもそっとゆっくりと体からだっこひもを解くようにしてくださいね。 生後3ヶ月くらいまではまだまだ生活のリズムをつけるのが難しいという赤ちゃんも多いです。それくらいまでは赤ちゃんに付き合ってあげるようなつもりで生活するとママもイライラしません。 とにかく毎日をリラックスした気持ちで生活すること。それが赤ちゃんの寝かしつけのためにはとても大切です。 (Photo by http://www.ashinari.com/2009/03/11-015205.php)

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