ストレス社会の現代において、疲れを感じているいる方は多いですよね。それが、自分の夫ともなると心配でたまらなくなりますよね。そこで今回はホテルのホスピタリティ(=おもてなしの心)を参考に、疲れている夫を癒すとっておきの方法をご紹介します。
ホテルに食事や宿泊に行くと分かるように、笑顔を笑声で迎えてくれますよね。素敵なサービスを受けるのは嬉しいことですが、笑顔と笑声はそれに勝るものがあり、「来て良かったな~!」と言う印象を与えてくれます。それを夫に向けて行うことで、自宅であっても気分よく過ごしてもらうことができるでしょう。
たいていの夫は妻の機嫌が良くて、笑顔でいてくれることを望んでいるものです。それだけでも癒しになるのです。
ホテルは食事や宿泊をする場所ですが、ある意味では自宅と同じ環境を持っています。ですから言い換えれば、ホテルライクなホスピタリティを自宅でも実現することが出来るということになります。ここでは、そのポイントを下記にあげてみることにします。
出勤時には笑顔で見送る
帰宅後にはおしぼりでリラックスしてもらう(季節に合わせて温、冷にする)
食事は栄養バランスや夫の体調に合わせて献立する
お風呂はぬるめに設定し、ゆっくり浸かってもらえる環境を作る(入浴剤を入れたり、キャンドルを置いてリラックス空間を作る)
寝室はアロマキャンドルやランプを使って入眠しやすい環境を作る
無理に道具を買い揃える必要はありません。自宅にあるものの中で、あなた自身が無理なく続けられるもをチョイスすれば十分です。
疲れて帰宅した夫を優しく見守りつつ、「今は何をしたいのか?」「そっとしておいて欲しい時か?」などをくみ取りましょう。例えば、テレビを見ている時はそっとしておいて、CM中や何かのタイミングで動き出した時にお風呂を促したり、何かしたいことはないかを聞いてみたりするのです。
あくまでも押し付けないようにしましょう。あなただからこそ分かる絶妙なタイミングがあるはずです。
無理に気を遣い過ぎる必要はありません。その事であなた自身が疲れ果ててしまっては意味がなくなりますので、決して無理のない範囲で行いましょう。あなたのさりげない心配りでも十分癒しに繋がるので、義務感に囚われないようにしましょう。
ホテルのホスピタリティは仕事だからできるものとは限りません。利用してくれるお客様が寛げるそんな環境づくりとおもてなしの心を個々に持っているからこそ成り立っているのです。このホスピタリティこそが夫を癒すキーポイントになります。ですが、あなた自身が無理をし過ぎて疲れてしまったり、ストレスをためてしまっては意味がありません。セルフケアもしっかり行った上で行う事が大切です。
ホテルのホスピタリティを参考に今日からあなたも夫を癒すコンシェルジュとして楽しみながら実践して頂ければ幸いです。
(Photo by http://www.ashinari.com/2012/07/01-364479.php)
↧