ここ数年、円高の影響で海外旅行に行く人が急増していると聞きます。しかし、まだまだ英語を話すことに慣れていない日本人の私たちは、海外旅行先で思うように自分の意思を伝えられず、誰もが一度は悔しい思いをした経験があるはずです。
海外旅行が大好き!でも英語は少し苦手な筆者が、現地で身に付けたレストランで使えるシンプルなミニ英会話を紹介します。
この記事ではnanapiユーザーの体験を元にしたHowtoを紹介しています。ここに示したものは一例としてお考えください。
レストランに入ると、まず最初に人数を聞かれます。
「Hi! How many people?」と聞かれたら「Two」などと、数を言うだけで十分通じます。
無事に席に座ると、メニューを渡してくれます。海外なので、ほとんど英語表記のメニューですが、日本語のメニューがあるかどうかを聞きたい場合は「Do you have Japanese menu?」と伝えましょう。
注文後、メニューを返却しなければなりません。メニューを手元に置いておきたい場合は「Can I hold the menu?」と伝えましょう。
海外のレストランでは、お客さんの食べ終わりそうなお皿はすぐに持っていき、机を綺麗にすることがグッドサービスだといわれています。まだ食べている途中にも関わらず、お皿を持っていかれそうになることがあります。その時には、「Not yet!」と伝えましょう。その後はしばらく様子をみてくれます。
逆に食べ終わり、お皿を持っていってもらいたい場合は「I'm done!」と伝えましょう。
食事も後半に差し掛かると、担当のウェイターもしくはウェイトレスが「Is everything ok?」や「Is everything good?」などと、様子を聞いてくれます。何事もなければ慌てずに「Everything is ok!」や「Fine!」などと伝えましょう。
会計をしたい場合には「Check, please」と伝えましょう。最後にチップを支払うことも忘れずに!
アメリカの一般的なレストランでは、伝票の15%~20%のチップを支払います。
正しい英文法で喋らなければいけないと思うとどうしても頭の中で文法を組み立てることに必死になり、思いきって話ができません。シンプルな単語や短い文章で相手に気持ちを伝えましょう。
肩の力を抜いて、海外旅行をエンジョイしてください!
(Photo by http://www.ashinari.com/2012/06/28-364186.php?category=5)
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