毎日オフィスで仕事に追われ、コンピュータと格闘する日々。仕事後は飲み会やコンパで楽しく盛り上がり、週末は疲れが溜まって寝て過ごす。こんな日常生活を送り、すっかり体を動かさなくなった方々も多いのではないでしょうか。
30代に突入してから、健康的な体を目指したい!と決断し、以前から興味のあったダンススクールに通い始めた筆者ですが、ここで自分に合ったダンススクールを選ぶコツをお話したいと思います。
数あるダンスの中から自分に合うものを選ぶということは、とても難しいことです。そこでダンスの形よりも、まずは興味のあるダンスの「音楽」をよく聴いてみることをオススメします。
興味はあっても「このリズムはなんだか遅すぎる」や「テンポを取ることが難しい」と思った場合、踊ることが楽しくなくなり、だんだんと嫌になる場合があります。
音楽を聴いて、リズムを取ることが気持ち良いと感じたり、ウキウキするような感覚が掴めたらこっちのものです。楽しく踊ることができるでしょう。
筆者は以前、通学に1時間以上もかかるスタジオに通っていたことがありますが、途中で通い続けることが難しくなり、断念した経験があります。
ダンスは継続していくことが大切なので、なるべく通いやすいスタジオを選ぶと良いでしょう。
ダンスを教えてくれる先生選びは重要です。最初から一つの教室に絞らず、体験レッスンなどを通して、なるべくたくさんの先生と出会いましょう。いつか必ずピンとくる先生を見つけられるはずです。
「できて当たり前」という姿勢の先生や、質問してもきちんと受け答えをしてくれない先生はあまり良いとは言えません。事前にウェブサイトなどを通して、そのスクールの先生について調べてみることも良いでしょう。
いくら楽しいダンススクールを見つけたとしても、自分の予算以上の月謝を支払わなければならない場合、継続していくことが難しくなります。
入学金はいくらか、割引があるのかなど、自分が納得できるまでよく調べましょう。
ダンスを始めてから、以前持っていた重い肩こりや、なかなか抜けないだるさなどから解消されて、心も身体も健康的になってきました。
以上の点を参考にしていただきながら、ご自身にとって一番ベストなダンススクールを見つけてくださいね。
(Photo by http://www.ashinari.com/2009/07/21-024595.php)
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