パパとママが、生まれてきた我が子へ沢山の想いや願いを名前に託します。
近年、個性的な名前が流行していますが、今回は日本らしく少し古風、でも可愛い!そんな名前を幾つか紹介していきます。
一文字で和や古風なイメージを持つ漢字を集めてみました。文字に余計な装飾が無いので、インパクトがあります。
桜(さくら)
雛(ひな)
梓(あずさ)
皐(さつき)
栞(しおり)
シンプルなので様々な苗字に合わせやすいです。
「子」という字は「一」と「了」に分けられ、「始めから終わりまで」を意味する漢字です。
幸子(さちこ)
京子(きょうこ)
桃子(ももこ)
百合子(ゆりこ)
花の名前を「子」の前に持ってくると、響きがグンと可愛くなります。
「乃」という字は、時代劇でも多く使われているので古風なイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
紫乃(しの)
綾乃(あやの)
琴乃(ことの)
雪乃(ゆきの)
読んでみると、優しく柔らかい響きになります。
女の子だからこそ、可愛らしい花の名前がとても似合います。日本古来の植物の名前を付けてあげると、古風度が増しますよ。
葵(あおい)
若葉(わかば)
小梅(こうめ)
菫(すみれ)
実際の植物の名前なので、親しみやすく覚えやすいです。
幾つか挙げましたが、いかがでしたか?
上記で挙げた名前は、著者の友人や友人の赤ちゃんから頂いたものが沢山あります。
日本の伝統的な名前や昔から使われている名前を知り、「昔の日本」に思いを馳せてみるのも素敵かもしれませんね。
(Photo by 足成)
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